夏休みの受験勉強法と計画を予備校英語科講師が公開!

   

みなさん、こんにちは。私は予備校で英語を指導して10年以上になる予備校講師です。いよいよ、夏休みが始まりますね!

※外部の専門家による寄稿記事です。

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夏休みの受験勉強のアドバイス

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受験生にとって、この夏休みをどう過ごすかが、後の受験結果に大きく左右してきます。そこで、予備校講師の視点から受験生の皆さんに夏休みの受験勉強のアドバイスをお伝えしていきます。今回お伝えしたいのは、次の3つです。

1.計画を立てる際のアドバイス
2.一日自習に費やせる日に関するアドバイス
3.英語に関するアドバイス

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受験ネットから進呈

1.計画を立てる際のアドバイス

内容を確実にこなせるように計画を立てましょう。学習計画をかなり厳しめに立ててしまうと、うまくこなせなかったときの挫折感がでてきますよね。少々ゆるやかでもいいので、確実にこなせる量で計画を立てていきましょう。こなしきれなかった内容を仕上げるために、調整日を週に一度設定しておくのがおすすめです。

極端な話、調整日までに学習内容をこなせていれば休みにしてもいいかと思います。例えば、「調整日での学習が午前中で終われば、午後以降は遊んじゃえ」でもいいかと思います。「一週間頑張って調整日は遊ぶぞ~」というモチベーションにもつながりますしね。また、調整日が調整しなくていい休日になって遊んだとします。罪悪感から次の日、勉強に超気合が入ります。いや~、メリハリって大事ですよね。

2.一日自習に費やせる日に関するアドバイス

朝の森

まず、朝から勉強をスタートさせましょう。朝の学習効率は非常に高いです。深夜の1時間と、朝の1時間の効率の違いを感じることってありませんか?筆者は、朝の方が深夜より2~3倍ぐらい仕事がはかどります。朝の学習効率を上げるためにも朝型の生活スタイルを維持していきましょう。

次に、時間ごとに適した学習をしていきましょう。例えば、午前中は読解や数学などの主に思考を要するもの、午後に好きな科目など、夜に暗記や復習などといったように、時間帯に応じて学習内容を変えていくのがおすすめです。

学習環境を変えて気分転換するのもおすすめです。例えば、朝は自宅、午後は予備校の自習室、夕方はドトールでコーヒーを飲みながらなどという具合に、場所を変えて気分転換しながらだと長時間の勉強を無理なく進めることができます。

3.英語に関するアドバイス

最後に予備校英語講師の立場から、皆さんに英語学習に関してのコツをお伝えします。

単語と精読学習が仕上がってない人

単語と精読学習が仕上がってない人は、夏休み中に重点的にすすめておきましょう。秋ぐらいから志望校に向けた学習を重点的にしなければなりませんが、単語力と精読(一文の構造分析が正確にできる)力がないと効率的に進めることができません。

単語の覚え方に関しては、2016年6月4日のブログ記事英単語の覚え方 予備校が研究した勉強を完全公開を参照しましょう。単語帳のタイプ別に特徴や学習法が詳細に紹介されています。

精読に関しては、初学者からGMARCHレベルは、「入門英文解釈の技術70」(桐原書店)、早慶難関国立レベルは、「ポレポレ英文読解プロセル50」(代々木ライブラリー)を問題集としてお勧めします。長文がまったく読めないっていう人や、ある程度英文は読めるけど早慶難関国立の長文はまだまだ歯が立たないという人は、上記の問題集を長文読解演習の前に取り掛かるといいでしょう。

精読がある程度仕上がっている人

精読がある程度仕上がっている人は、一日一題のペースで長文読解演習をしていきましょう。読解演習の目的は「読み慣れによる速読力の養成」です。少し易しめぐらいからスタートを切るのがおすすめです。答え合わせだけでなく、間違えた問題の解答根拠と読めなかった箇所を重点的にチェックしていきましょう。その後の演習で似たような構文や問題が出てきたら、どのように対処するのかまで想定できるのが理想的です。

最後に仕上げとして、日を開けながらで構いませんのでトータル10回程繰り返し読みましょう。音読・黙読どちらでも構いませんが、音読できる環境があればぜひ音読しましょう。繰り返し読むことで、前から英文を読む感覚が身につきますし、長文にでてきた単語熟語を自然に覚えることができます。

誰にでも共通する1日の勉強の始め方

その日の英語学習に入る前に、前回までに学習した内容の復習から入ると記憶の定着がスムーズに進みます。英語・語法系の問題集・テキストなら前回説いた問題をざっと説いてみる、マーカーチェックを入れている箇所をざっと読み直してみる、英単語なら寝る前に暗記したものを次の日にチェックしてみるなどしてみると効果的に記憶できます。ぜひ復習を意図的に組み入れながら学習しましょう。

夏休みの受験勉強がみなさんにとって実り高い結果につながることを願っております。


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