ぼっち多発!専門学校・大学で友達を作るコツ8選

受験ネット
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大学や専門学校に進学すると、友達を作ることは意外に難しく、卒業までぼっちになってしまうこともよくあります。このページでは、現役の先輩に友達づくりのかんたんなテクニックを聞きました!

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学校に筆記用具を持っていかない

H先輩
H先輩

筆記用具持っていかないことですかね。そうすると隣の人に声かけるきっかけになるので!

H先輩は、人つき合いが上手な先輩です。

友達作りには「自然なタイミング」が重要だと言います。友達になりましょう!レベルの不自然な声かけをする人はいないはずですが、「どこ出身なんですか?」というような定番の声かけも、ペン貸してもらえますか?に比べれば、多少はお互いに力が入ってしまいます。

なお、関連したワザとして、授業(講義)の教室をわざと調べず、誰かに聞くというものがあります。

H先輩の場合は、友達が多い割には、非常に言葉数が少ないのが特徴です。

自分の話を抑え、相手の様子をよく見て、感情や興味を察知することが上手です。相手に、自分に合わせることを強いることなく、流れを重視する人づきあいが、ペン貸してもらえますか?につながったのでしょう。

ポイント 筆記試験をあえて持っていかず、自然なタイミングを演出。

LINEやSNSの交換には手順がある

M先輩
M先輩

LINEを交換、SNSで相互フォロー。この2点おさえればだいたい大丈夫だと思います!

M先輩は、友達作りが上手なことで、よく知られている大学生です。

LINEの交換、SNSのフォローと聞くと、非常にシンプルで当たり前のように聞こえますが、くわしく聞くとM先輩の戦略がありました。

  • 時間がなければ、最低限LINEだけは交換し、連絡がつくようにする。LINEアカウントは、持っていない人がほとんどおらず、また交換を断る人も少ないため。
  • しかし、LINEを交換するだけでは、話題に困る。そこで、少しでも時間があれば、ツイッターかインスタのアカウントを聞く。
  • 簡単に分けると、ツイッターは本当の自分を出す傾向、インスタはよそ行きの傾向。そのため、相手が両方のアカウントを持っている場合は、相手の意向を慎重に探り、無理のない方を聞き出します。
  • Facebookは、大学にもよるが少数派なので、相手が言ってきたら交換する。

友達になるかならないかは、会って話すタイミングも大事ですが、その後のLINEなどの会話で決まる部分もあります。

とくに初対面で離すのが苦手な方には、LINEやSNSは強力な武器です。

ポイント LINEの交換は断わられないので死守。共通の話題を知るために、Twitterかインスタも交換。

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清潔で体格に合った服装+相手を知る

K先輩
K先輩

まず第一印象が大切なので、見た目には気をつけるべきだと思います

K先輩は、上下を問わずコミュニケーションには積極的ですが、自分を出し過ぎることがなく、相手を理解しようとするタイプです。

先輩は、異性でなく同性でも、見た目には気をつけるべきだと言います。

気の利いたファッションというよりも、自分の体格に合った服を選ぶことが重要で、色は、グレー、白、ネイビーが無難とのことです。

専門学校や大学に進学すると、つい目立つファッションをしてみたくなるかも知れません。

しかしそれは、友達ができたあとで。最初は、安心感を与える、グレー、白、ネイビーが無難とのこと。

そして、できればユニクロやGUに頼らない方が良いそう。なぜなら、サイズが大ざっぱで、体格に合わないことがあるからです。

気づきにくい点ですが、体格に合うということは違和感を与えず、好印象の第一歩となります。

参考 ファッションやデザイン系の大学や専門学校では、多少個性があった方が、話が弾みやすいかも知れません。

K先輩
K先輩

あと仲良くなるために、相手に興味を持つのは大事です。話している時にその人の情報を聞き出して、ちょっとずつ踏み込んでいくと、相手から話してくれると思います。相手が話してて、気持ちよくなってもらえるようには意識してますね!

自分を知ってもらうためには、まず相手に好意や関心を持つことが鉄則です。

特に「その話、聞かせて、聞かせて!」「面白そう! もっと、教えてくれる?」という気持ちを持って接すると、自分が認められた感じがして、気持ちが良いものです。

流行りモノにあまり興味がなくても、多くの人が興味を持っている話題は、一応情報を仕入れておきましょう。

あなたが「そんな流行りものには興味がない」という態度だと、相手も「そんな変わり者には興味がない」という態度で応じかねません。

ポイント 清潔で体格に合った服装。さまざまなことに興味を持ち「聞かせて!面白そう!教えて!」がキーワード。

気にしすぎず話しかける

MB先輩
MB先輩

とりあえず自分から話かけてみるですかね。受け身だと、多分誰からも話しかけてもらえない可能性が高いですし。

MM先輩は、比較的個性が強く、決して社交的なタイプではありません。そのため、まずは話しかけることの重要性を強調しているように見えました。

大学生や専門学校生は、1年生の4月は多くの人が、友達ができないかもしれないという不安を持っています。

そのため、話しかけられてうれしくないという学生は少なく、あまり相性などを気にせず話しかけるのもひとつのコツです。

MC先輩
MC先輩

入学後のガイダンスで仲良くなれそうな人を見つけて、一緒に講義見学に行こうって声をかけた人とは、今でも仲良しです!

MC先輩は、比較的真面目なタイプです。どの大学、専門学校でも、3月の下旬から4月にかけ、さまざまなガイダンスがあります。

皆、なじめるかどうか、友達ができるかどうかという不安を抱えていますので、友達は作りやすい時期です。

ポイント 話しかけられてうれしくない人はいないので、ちょくちょく話しかけてみる。

呼んでほしいあだ名を作っておく

Jさん
Jさん

キャッチーなあだ名を自分で作っていくことでしょうか。自己紹介でフルネームをただ言うだけより、◯◯って呼んでね!など最初に提示する方が覚えてもらえやすいように思います!

女子学生のJさんならではのアイデアです。フルネームはなかなか覚えづらい面もありますが、あだ名は、普通は短くなっているので、覚えやすいですね。

このほか、よく知られているテクニックですが、相手の名前を早く覚えて、会話のなかで何度も呼ぶようにすると、好感度が上がります。

早く覚えるというよりも、初めのうちから意識して呼んで、呼びながら覚えてゆくという方が、実践的です。

ポイント 覚えやすいあだ名を自分で作っておく。相手の名前も、最初から呼んで覚えると好印象。

ページはアンケートのあとに続きます。

サークル(同好会)に入らなければ詰んでいた

KB先輩
KB先輩

大学のサークルに入ったからなんとかなったようなもので、入っていなければ、詰んでいました💦

KB先輩は、さわやかな感じがありますが、ややコミュ障の傾向があり、手早く友達を増やすタイプではないと思います。

高校と違い、大学ではクラスの機能はかなり弱くなります(専門学校や、小規模の大学ではこの限りではありません)。

週に数回、英語などの授業があり、その授業がクラスとされますが、担任の機能も弱く、クラスはないに等しい状況です。そのため、規模が大きい大学ほどサークル(同好会)は要検討です。

サークルはしばらく活動してみないと、合う合わないがわからないため、必ず3つ以上仮加入します。通常4月の間は、新入生歓迎行事など、参加費はかからないことも多く、なるべく多く顔を出すことがコツです。

初めから1つに絞ってしまうと、そのサークルが合わなかった場合、5月、6月以降、内部が固まったサークルに新たに加入することとなり、相当なコミュ力が必要です。

MD先輩
MD先輩

サークルの先輩をひたすらヨイショするですね。

MD先輩は、お調子者タイプですが、なかなかの策略家のようです。現在は、学校をやめて、プロのお笑い芸人になりました💦

  • サークルで、世話好きそうな先輩に近づく(幹事長、事務、「やたらに声がでかい先輩」等)。
  • 大学生なんて単純だから、基本持ち上げられると悪い気はしないので、ひたすらヨイショしておく。
  • 結果「おいメシいこうぜ!」と声をかけられたり、上級生の飲み会にもなぜか呼ばれたりする(費用はタダ!)。
  • すると、サークルの1年生も、なんとなく自然と寄ってくるようになり、友達が増える。

サークルや同好会では、新歓合宿など新入生向けのイベントがあり、年中さまざまな名目で集まりがあるので、お得ですね、とのことでした。

現在はお笑い芸人に進路を変更しただけあり、大学にいた当時から、まるで「芸能界を生き抜く」のに似た作戦を展開していたようです。確かに、サンドウィッチマンやオードリーに気に入られたら、ほかの芸人は集まってきそうです。

ポイント 大きな大学の場合、クラスは形だけのことも多い。サークルや同好会が居場所として必須。組織のパワーバランスをうまく使い、世話好きそうな人にひたすら近づいておく。

趣味が合わないと思う人と接してみる

C先輩
C先輩

あえて趣味・趣向の合わない人と、接してみる。

C先輩は、大人しくて穏やかな、草食系のタイプです。高校生までは、基本的には趣味や趣向が合う人同士が、友達になる習慣があります。

しかし、大学生や専門学校生は、高校生より人付き合いの仕方にバランスが取れてくるため、高校まででは考えられなかったようなタイプとも、友達になれる可能性があります。

進学をきっかけに、合うタイプ、合わないタイプとう考え方を、可能な範囲でやめてしまうのも、友達を増やすコツです。

心理学者の河合隼雄は、自分が気にくわない、無条件で嫌な感じがするという人物にこそ、あえて近づいてみるべきだと言っています。

自分が気づかないだけで、深層心理にお互い共通した欠点を持っているだけで、案外考え方や感じ方が似ていることがあると言います。

この場合は、正反対に見えるけれど、じつは嫌なところが似ているという複雑な相性です。人の心理はとても深いので、いろいろな人と話してみるとよいですね。

ポイント あえて趣味・趣向の合わない人、あるいはどことなく苦手な人と、接してみる。

教室では毎回同じ席に座る

CO先輩
CO先輩

①教室では毎回同じ席、できれば1番前に座る、②あえて付属生に絡む、③入学前の懇親会は絶対ではない

CO先輩は理系の大学生です。友達を作るコツを3つも教えてくれました。

  • 教室では同じ席に座る …大学生や専門学校生の何割かは、大きな教室では毎回同じ席に座る傾向があります。何度かお互いに認識するうちに、声をかけやすくなる効果があります。なお、1番前に座ると、勉強熱心な友達ができやすくなり、学生生活が充実する傾向があるそうです。また、2人組で準備体操をするなど、人との接点が多い体育の授業を取るのもコツとのこと。
  • (大学の場合)付属生を探す …大きな私立大学には、たいてい付属校上がりの生徒がいます。外部生から見ると、すでに固まっていて、輪に入りにくいと考えがちですが、実はさほど親しくなく、とりあえず顔はしているのでつるんでいる、というケースがよくあります。1人でも切り崩すと、その友人が内部生(付属生)を紹介してくれるため、友達の輪がぐんと広がるとのこと。
  • 入学前の懇親会(旅行)は必須ではない  …入学前に懇親会や旅行が行われることがあります。そこで友達を作るのも大切ですが、もしうまくいかなかったり、欠席してしまったりしても致命傷ではないとのこと。同じように、うまくいかなかったり、欠席した人が何割はいるもので、やはり友達を作ろうと焦りを感じており、互いに友達になりやすいそうです。
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