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専門学校と大学卒 給料の違い

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大学と専門学校で、進路を迷っていますか? この記事では、大学と専門学校の給料の違いをわかりやすく説明いたします。

  • 受験ネット:管理者(加藤)は、高校生のキャリア支援企業を経て、予備校講師(歴7年)。現在、高校主催の講演会に年80回出講(歴5年)。
専門卒と大卒の給料の差は?
  • 専門卒の給料は、大卒より月6万円程度は安いと試算されます。
  • ただし、美容、介護福祉、トリマー、声優、アニメなど、給与が低いといわれる分野が、平均を下げている面があります。
  • 大卒でも、努力を怠れば収入は、専門学校より低くなります。
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専門学校卒と大卒が、一生に稼ぐお金

専門学校卒と大卒が、一生に稼ぐお金のヒントになるのがユースフル労働統計です。グラフを見ると、大学卒の生涯年収は、短大卒より5千万円前後高くなっていることが分かります。しかし、専門学校卒のデータはありません。

短大と専門学校を比べてみる

では、専門学校卒の収入は、短大卒より多いのでしょうか、少ないのでしょうか?

  • 短大と専門学校は、共通分野が多い(幼児教育、栄養、看護医療など)。
  • 専門卒の生涯年収を下げている分野が、美容、介護福祉、トリマー、声優、アニメなどいくつか存在。
  • しかし、短大卒は女性が多く、生涯年収は下がる傾向。

以上から、専門学校卒の生涯年収は、短大卒と大差はないと考えられます。

専門学校の方が、生涯年収は4〜6千万円安い?

上のように見てくると、大卒と、専門学校卒の生涯年収の目安は、以下のようになります。

男子女子
大卒約2億7千万円約2億2千万円
専門卒約2億1千万円約1億8千万円

(注)大卒には院卒も含む。専門卒の数値は、近いと思われる短大卒の数値を利用し推測。

専門学校の方が、大学より、生涯年収が4〜6千万円安いという試算が成り立ちます。年収に直すと100万円以上、月収に直すと6万円以上の差になります(ボーナスも考慮)。

これは、大きな差に見えますが、あくまで平均であることに注意が必要です。大卒でも就職活動がうまく行かず、収入が低くなってしまう人もいれば、専門学校でも資格を取り、高収入になっている人もいます。

大卒でも生涯年収が低いパターン

大学を卒業しても、生涯年収が低くなってしまうパターンは、大学の文系に多くみられます。とくに、難度の低い大学で、就職に向けての努力を怠ったり、活動に出遅れたりした大学生です。

筆者の予備校時代の教え子でも、中堅大学に入学後、特別な資格や実績を積み上げずに就活に臨んでしまった結果、居酒屋チェーンにしか合格できなかった人がいます。居酒屋は、勤務が厳しい割には収入が少ないことで知られています。

専門卒でも生涯年収が高いパターン

一方、専門学校卒でも生涯年収が高いパターンもあります。代表的なのが看護・医療系の分野ですが、ほかにもIT分野などでも努力次第では、生涯年収が高くなる可能性があります。

筆者の教え子でも、専門学校に入学後、CGの勉強を相当頑張り、大手のゲーム会社に就職できた人がいます。

(まとめ)専門学校と大学卒 給料の違い

専門学校卒業者は、大学卒業者に比べ、月給で6万円以上低いと試算されるということでした。しかし、これはあくまで平均で、専門学校出身で成功している人、大学出身でうまくいっていない人もいます。

専門学校と大学を比べる上で調べておきたいのは、次の2点となります。

  • 専門学校に関しては、自分が希望する分野の給与を調べる。高校の進路室、求人サイト、インターネット上の口コミなどを総合する。
  • 大学に関しては、関心のある大学の就職先の企業の給与や待遇を、インターネット上の口コミサイト(転職会議等)で調べてみる。

自分で調べてもよくわからない場合、進路室の先生に聞いてみるか、当サイトにコメントを頂ければ、わかる範囲でお答えします。


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