「林修の今でしょ!」で紹介された、インティ光目覚まし時計「inti4s」が気になる方へ、元予備校講師が効果をわかりやすく説明します!
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林修の今でしょ講座!(公式)「今夜から熟睡でしょ!」の要旨
- 夢の内容をはっきり覚えている人は、眠りが浅くなっている可能性!
- 昼寝をがまんはNG。昼、眠くなるのは自然なリズム。短時間なら自律神経が整う。
- 熱いお風呂やサウナは、睡眠の質を低くする。寝る1時間前までに40度前後で。
- 4・7・8呼吸法が効果的。4秒鼻から吸う、7秒息を止める、8秒で口から吐く。3回くり返す。鼻から冷たい空気を吸うことで、脳がクールダウンする。涼しい場所で。
- ヒーリングミュージックは眠ってからも流すと逆効果。流行の焚き火の音もおすすめ。
- 寝床に入って、つま先を天井に向けたり戻したりの運動は、脚の緊張を取る。
- 寝る前にスマホを見ると、メラトニンや成長ホルモンが減り、美肌にもマイナス。寝てすぐに成長ホルモンの大半が出るため、寝る前のスマホは厳禁。ブルーライトの害も。
- 朝起きて、首・肩・腰に違和感がある人は、枕選びがNG。枕は、高さにこだわるべき。また、重い毛布(体重の30分の1程度)は不眠を解消する効果が、実証された。
- 朝、太陽の光を浴びることは、自律神経のリズムを整える上で重要。
- 朝食を取ることで、体内時計のずれがリセットされる。
光目覚まし時計「inti4s(インティフォーエス)」
インティの光目覚まし時計「inti4s」なんですが、朝起きられたら、遅刻もしないし勉強時間も増えそうですね。でも、早起きに光が関係あるんですか??
はい。例えば、格闘ゲームで興奮したとき、脳内物質のアドレナリンが増えることは、理解できると思います。脳内物質には、さまざまな種類のものがありますが、多くの人は、日常では意識していません。
夜中に寝ているとき、人の脳内はメラトニン(学術解説)が多くなっています。学術解説にあるように「メラトニンは(眠りを含む)生体リズム調節に重要な役割を果たしています」。
もう1つの眠りに関係がある脳内物質が、目覚めを促すセロトニン(学術解説)です。学術解説にあるように「セロトニン神経は日光を浴びることと適度な運動を行うことで活性化されます」。
そのため、朝明るい光を浴びることで、目覚めが良くなります。
なるほど。でも朝、カーテンを開ければ大丈夫な気がしますが??
はい。朝日は1万ルクスの明るさがあり、カーテンを開ければしっかり目覚めることが可能です。しかし、光目覚まし時計「inti4s」は、家庭の照明と比べれば、28.5倍もの照射能力を持っています。
また、そもそも起きなければカーテンは開けられませんので、まず目覚めるために、インティ光目覚まし時計「inti4s」が開発されたといえます。
スマホのアラームで目覚める形では、朝の気分が悪いことは、経験したことがあると思います。光なら、自然に確実に目覚めることができますので、朝の気分も爽快になってきます。
なるほど。朝早起きして勉強するのも良さそうですね。ただ、自分は深夜の方がはかどるのですが……。
はい。深夜の方がはかどっている気がする人が多いのは確かですが、脳は睡眠の態勢に入っています。本来は眠るべきところを、脳が無理に覚醒させるため、ハイテンション(集中できている気がする)になっている可能性があります。
確かに、夜中勉強したことは結構忘れてしまうし、夜書いた文章は、なんか変なことが多いですね💦
はい、その通りです。それに、朝勉強をすると、1日の勉強時間は簡単に伸ばせます。例えば、土日祝日に、高2なら8時間勉強が必要です。早起きして、朝6時から12時まで、1時間の朝食や休憩時間を除き、5時間勉強すれば、お昼にはどうなりますか?
お昼の時点で、午後のノルマはわずか3時間! 朝型の威力はすごいですね!
おはようございます!
— ダイフク@副業×動画編集 (@DaifukuMov) May 7, 2021
朝活を充実させるために光目覚まし時計
「inti4S」を購入しました⏰
人間の覚醒、体内時計調整に必要な2500ルクス以上の明るさを実現できるので、寝起きがすっきりとのこと。
目覚まし時計としては高価ですが、朝の1時間がより活発になれるなら安いですよね😁
( 🌛∀🌛)光目覚ましinti4s☀️⏰使ってます✨静かに訴えてくる起こし方が好きです💕 https://t.co/JtL0rTD6aP
— じぷしー/かわいいばーちゃんになりたい (@jipushi_yahho) May 7, 2021
DaiGoさんが紹介してたintiあれの新しいバージョンのinti4s⏰
— ken (@AJK39FAw5myijob) April 10, 2021
3ヶ月間使った感じは、たしかに起きてすぐ太陽光並の光を浴びたら少し朝スッキリ起きれるようになったかも☺️
曇りの日とかでも光を浴びれるのは良かった☺️ pic.twitter.com/LDlBOzSiZc
光目覚まし時計「inti4s」のデザインは、NASAの機材や航空機のシートのデザインに携わったフィンランド人デザイナーJuho Viitasaloさんが担当しています。
マツコの知らない世界のほか、数々のメディアで紹介されています。
公式サイト見たら、ちょっと高いですね💦 ほかに似たのはありませんか?
はい。光目覚ましで「inti4s」以外なら、YABAEとフィリップスに人気があります。
YABAEは、かわいらしいデザインで、2種類から選べ、値段も安いです。ただ、交換回数が少ないLEDライトなのは、右側の丸っこい方だけです。
YABAEは、光の弱さが欠点です。「inti4s」なら、表面で20000ルクス、枕元に置く形で20cm離れても2500ルクスありますが、YABAEは枕元だと1000ルクス未満と言われています(数値は非公表)。さらに海外製で、使い方が分かりにくいのも難点です。
どちらかというと、インテリア感覚でのお試しに向いている商品だと思います。
フィリップスの光目覚ましは上の商品です。難点である、ACアダプターが日本のコンセントに使えない、日本語の説明書がないという点は、上の「正規品」を選べば解決します。並行輸入品を選ばないように、注意してください。
YABAEと比べると、米国の歴史あるメーカーだけあり、操作性などは問題ありません。しかし、弱点はやはり明るさで、枕元で1000ルクス未満しかないようです。公式の説明でも、自然な目覚めをうたっており、「inti4s」の叩き起こす明るさとは、目的が異なります。
ある程度なら自分で起きられる、30歳以上の社会人に向いている商品だと思います。高校生や20代の朝の眠気は、30代以上とはけた違いですので、やはり「inti4s」の、表面で20000ルクスという光量を優先すべきだと思います。やや高価ですが、自分で起きられるようになったら、メルカリで半額程度で売れる人気商品です。
なお、フィリップスは、テレワークで光を浴びる時間が少なく、睡眠が乱れている方にも向くはずです(デスクワーク中に点灯させておくなど)。このような方は、「inti4s」では、(調節は可能ですが)光が強すぎるはずです。
下段 枕元での明るさ | 「inti4s」 2500ルクス | フィリップス 1000ルクス未満 | YABAE 1000ルクス未満 |
受験生 | 〇 | △ | △ |
20代の会社員 | 〇 | △ | △ |
30歳以上の会社員 | △ | 〇 | △ |
テレワークで日照時間が不足している人 | △ | 〇 | △ |
インテリア代わりに安く | × | △ | 〇 |
キーポイント フィリップス、YABAEは、光が弱いうえに、ライトの向きの微調整ができないため、置き場に制約があります。「inti4s」は、微調整可能なため、顔にピンポイントで強い光を当てることができます。とにかく起きられない、10代、20代向けの商品です。
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