専門学校 合格する志望理由書の書き方

      2016/08/16

大学に比べて情報が少ないのが専門学校の志望理由書(志望動機書)です。この記事では、専門学校希望者のために志望理由書の書き方を説明します。


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(結論)専門学校  志望理由書の書き方

400字以上(紙なら8行以上)

目安として400字以上(紙なら8行以上)の場合、以下の段落構成がおすすめです。

志望理由書・小論文・作文のたった1つの書き方・段落構成

① 結論
② 具体的な体験・内容・理由  ←その分野を志望した理由
③ 具体的な体験・内容・理由  ←その学校を選んだ理由
④ 結論

例えば以下のような段落構成メモとなります。日本美容専門学校を希望する場合の例です。

① 私が日本美容専門学校を希望した理由は二つあります。
② 私の髪質を自在に扱う尊敬できる美容師との出会いが、美容師を目指した理由です。←その分野を志望した理由
③ 他校と違い、貴校では自由の中で自主的に規律とマナーを習熟する方針です。←その学校を選んだ理由
④ 以上の理由から私は日本美容専門学校を志望いたします。

この段落メモを字数制限まで広げて書いていきます。

400字未満(紙なら8行未満)

目安として400字未満(紙なら8行未満)の場合、以下の段落構成がおすすめです。

短い志望理由書の書き方・段落構成

① 具体的な体験・内容・理由  ←その分野を志望した理由
② 具体的な体験・内容・理由  ←その学校を選んだ理由

例えば以下のような段落構成メモとなります。トヨタ東京自動車大学校(専門学校)を希望する場合の例です。

① 私は幼い頃から乗り物が好きで機械の仕組みに興味がありました。←その分野を志望した理由
② 多くの自動車整備学校を見学しましたが、周辺の環境が良く広く設備が整い、授業の引き締まった雰囲気にひかれ貴校を志望しました。←その学校を選んだ理由

この段落メモを字数制限まで広げて書いていきます。

これが志望理由書の書き方!~落ちない7つのコツ~

上の記事も参考になります。

専門学校の分野志望理由の攻め方

専門学校の分野志望理由には3要素があります。3つの要素をすべて書く必要はなく、自信のあるものに絞っていきましょう。

分野志望理由の3要素

A きっかけ B 学びたい(身につけたい)こと C 将来像

A きっかけ

いつ希望の分野を決めたかを思い出し、きっかけを考えてみましょう。例えば調理師分野なら、ある時期から料理が好きになったはずです。誰のどんな影響で料理を始め、どのような点がおもしろかったのか思い出してみましょう。

もしきっかけが特にない場合(進路を決めなくてはならないので、何となく決めた場合)は、「社会的な意義」や「適性」を代わりに書くこともできます。

(例)トラベル分野を希望する場合、旅行業界の今後の社会的意義について自分で考え、分からない場合高校の先生や大人の人に聞いてみましょう。すると日本は今後の経済成長をインバウンドツーリズム(外国人の訪日)から引き出そうとしていることがわかります。「今後日本の経済を支えるインバウンドツーリズムには大きな意味やチャンスがあると考え、トラベル分野を志望しました」と書くことができます。

(例)医療系(理学療法士)を希望する場合、自分のどんな点が向いている(=適性がある)のかを自分で考え、わからない場合学校の先生や親(保護者)に聞いてみましょう。すると「あなたは小さな頃から運動好きで身体の仕組みに興味があったわよね」など、適性がはっきりします。「私は幼い頃から運動が好きで、体の仕組みに興味があったため理学療法士を志望しました」と書くことができます。

B  学びたいこと

専門学校で学びたいことや取得したい資格を書きます。ただし、一般の人が簡単に想像できるような浅い内容は避けましょう。

(浅い内容の例)「私はインターネットを知り、様々なソフトの使い方を覚えたいので情報分野を志望しました」

情報分野に関係のない人でもわかる内容では不十分です。まず専門学校のパンフレットやウェブサイトを調べ学んでみたいことをメモしておきます。次に専門学校のオープンキャンパスで、ひとつひとつより詳しく学んでいきます。

(訂正例)「専門学校ではhtmlを利用したウェブサイト作りをまず覚え、次に自力でアプリケーションを開発できるようになり就職に備えたいと考えています。そのため、私は情報分野を志望しました」

C  将来像

専門学校を卒業した後やってみたい仕事について書いていきます。業界についてまとまった資料は少ないため、専門学校のウェブサイト、進路選びのウェブサイト、図書館の「なるにはブックス」、業界人が書いているブログなどなるべく多くのものから情報をかき集めます。その結果、3か所以上で書かれた情報は正しいことが多いので、志望理由に使っていきます。

 

専門学校  学校志望理由の攻め方

例えば建築分野の専門学校を志望する場合、建築分野を目指したきっかけや将来像などをいくら丁寧に書いても専門学校の入試担当者は1つの疑問を持ちます。「建築を目指したい気持ちはよくわかったけど、全国にたくさんの建築学校があるなか、どうしてうちの学校に決めたの?」

そのため、志望理由書には「学校志望理由」が不可欠です。しかしパンフレットやウェブサイトをよく読んでも、なぜその学校が自分にとって優れているのかわからないことがあります。それは、例えばある外国の良さを知りたい人が、その国のガイドブックばかり読んでいる状況に似ています。ハワイの良さを知りたいなら、興味がなくてもグアムのパンフレットを準備して比べることが必要です。

同様に専門学校の学校志望理由を考えるためにも、2つ以上のパンフレットやウェブサイトを比較することが重要です。比較してみて良いと思う点をメモし、オープンキャンパスに行き実際に見聞きした内容とミックスすると非常に質の高い学校志望理由ができます。

落ちない志望理由書の基本はこの記事にあります

これが志望理由書の書き方!~落ちない7つのコツ~

志望理由書の例文はこの記事にあります

専門学校 志望理由書の例文(見本)

添削についての情報はこの記事にあります

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