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【日本史通史】1・2・3・4・5世紀を分かりやすく暗記!

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日本史の通史を学んでいますか? この記事では通史学習や暗記のために、日本史1・2・3・4・5世紀の重要事項を取り上げます。1~5世紀には、全300の重要事件のうち5つが含まれます。

通史の学習法:【予備校直伝】日本史の覚え方と通史学習の方法論

日本史通史1・2・3・4・5世紀の重要事件は、ズバリ5つ

日本史では、全時代を通じ、通史として覚えるべきできごとは300あります。日本史通史1・2・3・4・5世紀の暗記すべき重要事件は、下の5つです。赤字は、見やすさのために使われており、重要性とは関係がありません。

日本史通史ベスト300 1世紀~5世紀
57 奴国王,後漢に遣使。『漢委奴国王』の金印賜る。
107 倭国王帥升等,後漢に生口を献上
239 卑弥呼,魏に遣使,親魏倭王の称号を受ける
391 倭国,辛卯年に朝鮮出兵,百済・新羅を破る
478 倭王武(=雄略天皇),宋に遣使

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日本史通史1~5世紀の勉強法・暗記法

日本史通史1~5世紀の勉強法・暗記法

  1. 概要説明を読みます。このとき、分からない点を細かく調べ過ぎず、読み流す程度がおすすめです。
  2. 穴埋め式のチェックテストをします(年号は覚えなくても構いません)。
  3. 映像教材で、重要事件を中心に理解します(枝葉の知識や文化史は聞き流す程度か早送り)。
  4. ノートに重要事項に絞って、自分の言葉でまとめてみましょう。

日本史を全く履修していない人が、1、2のみを行い、センター試験で平均点近い得点を挙げた実績があります。3、4も行えば、さらに高得点が可能です。

【概要説明】日本史通史1~5世紀の概要を理解する

日本史通史1・2・3・4・5世紀のまとめ講義は、元予備校日本史講師、現在トップクラスの進学校で先生をされている、宇都宮先生にお願いいたしました。

先日道端で派手に転び、同僚から「ただ転んだだけで人があんなに吹っ飛ぶの初めて見た」と言われた宇都宮です(笑)。今回は1~6世紀の日本について見ていきましょう。

とは言いつつも、日本に漢字が伝来したのが5世紀のことですから、日本には当時のことを記したものはありません。しかし、日本にたくさんの「クニ」が存在していた頃、「クニ」の長が、中国に使いを送って、中国皇帝から日本の王として認めてもらうために貢物を送っていたことが、中国の歴史書に記されています。当時中国と言えば世界の中心!という認識がそうした小国の人々にあったので、権威を借りたのです。この時代を知るためには、書でなく、モノにも注目するわけです。

まず『後漢書』東夷伝には57年、倭(=日本)の奴国王(なのこくおう)が光武帝に遣使、「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の金印を賜ったとの記述があります。この金印は、1784年福岡県志賀島で発見されています。

また、107年には倭国王帥升らが、後漢の安帝に「生口」を献上したとあります。これは何でしょう、腕時計でしょうかね?←それはSEIKO 「生口」とは奴隷のことです。奴隷160人を献上したとの記述です。

その後2世紀後半になって、倭国の中はごたごた大きく乱れて、長年特に力を持った「クニ」がない状態が続きます。しかしその後、『魏志』倭人伝には、邪馬台国の女王・卑弥呼が魏に遣使、親魏倭王の称号を受けたとあります。当時卑弥呼は独身のお婆ちゃんで、弟に助けられながら、まじないを用いて政治を行っていました。「あんた、地獄に落ちるわよ!」なんて言いつつ(ちょっと古い?)。

「高句麗好太王碑文」(紙に書かれた資料ではありません。金石文といいます)には、3913年(辛卯年)倭が朝鮮半島に攻めてきて、百済・新羅を破ったとあります。朝鮮半島は鉄資源が豊富だったので、それを狙って畿内の豪族が連合して攻めてきたわけです。碑文には「だが、最終的には高句麗がケチョンケチョンのボッコボコにしてやったがな!ハハハ!!」とあり、倭国はボロ負けしたようです。

『宋書』倭国伝には、「倭の五王」が相次いで貢ぎ物を持ってきたとあり、特に倭王武(雄略天皇)が478年、宋の順帝に使いを送って、「うちは東北の野蛮人とか九州の野蛮人とかボッコボコにしてもうパネェっすよ!」と称して、順帝から倭王として認めてもらったことが詳しく書かれています。何故倭の五王が相次いで遣使したのかというと、中国皇帝の権威を借りて朝鮮に対して有利になりたかったからなんですね。

異常、もとい、以上宇都宮でした。

日本史通史ベスト300 1世紀~5世紀
57 奴国王,後漢に遣使。『漢委奴国王』の金印賜る。
107 倭国王帥升等,後漢に生口を献上
239 卑弥呼,魏に遣使,親魏倭王の称号を受ける
391 倭国,辛卯年に朝鮮出兵,百済・新羅を破る
478 倭王武(=雄略天皇),宋に遣使

【チェックテスト】日本史通史1~5世紀のチェックテストを行う

チェックテストをくり返し行います(年号の暗記は必要ありません)。長時間続けても良いですが、朝、昼休み、夜、翌日、翌週のように分けた方が、同じ時間でより効果が出ます。チェックテスト3回目(1つのヒントで4つが数珠つなぎに言える)の正答が目標です。

1回目 2回目 3回目
57 奴国王,後漢に遣使。『漢委奴国王』の金印賜る。 57 奴国王,後漢に遣使。『漢委奴国王』の金印賜る。
107 倭国王帥升等,後漢に生口を献上
239 卑弥呼,魏に遣使,親魏倭王の称号を受ける
391 倭国,辛卯年に朝鮮出兵,百済・新羅を破る
478 倭王武(=雄略天皇),宋に遣使

【映像教材】日本史の授業動画で、用語の知識を深め周辺知識を取り込む

映像講義をうけ、上に挙げた重要事件の知識を深め、周辺知識を少しだけ取り込みます。無理をせず、重要事項を深く理解するだけでも構いません。枝葉の知識や文化史は、時間がなければ早送りします。

覚えることが多く、混乱し焦ってしまいそうなときこそ、日本史通史ベスト300に掲載されている重要事件とその周辺だけを確認してください。日本史の知識がない人が、重要事件だけを押さえ、センター試験で平均点近い得点を挙げた実績があります。幹から、太い枝へ、太い枝から細い枝へ、細い枝から木の葉へと、ゆっくり確実に記憶を広げてゆくのが、最終的な近道です。

  • 日本史が苦手になる人:どうせすべて覚えるからと、幹ー枝ー葉を分けずに覚え込み、すべて忘れる。
  • 日本史が得意になる人:常に目の前の知識が、幹ー枝ー葉のどこに当たるのかを意識している。無理だと思ったら、幹や枝に戻ったり、後回しにしたり、うまく立ち回る

公式サイト:【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服


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