日本史通史6世紀

      2018/02/22

この記事では、通史学習のために、日本史6世紀の重要事項を取り上げます。6世紀には、全300の日本史通史上の重要事件のうち5個が含まれます。

通史の学習法と通史一覧:【予備校直伝】日本史の覚え方と通史学習の方法論

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日本史通史6世紀は、仏教の時代!

 

日本史では、全時代を通じ、通史として覚えるべきできごとは300あります。6世紀には、5つのできごとがあります。とくに大きなできごとは、仏教が正式に伝わったことです。6世紀は仏教の時代と言えるでしょう。

日本史通史ベスト300 6世紀
512 大伴金村,任那4県を百済に割譲
527 筑紫国造磐井の乱
538 仏教公伝(=戊午説from『上宮聖徳法王帝説』)
562 新羅,伽耶諸国を滅ぼす
587 大臣蘇我馬子,大連物部守屋を滅ぼす

通史学習では、まず20分程度で、覚えるべきできごとの概要を学びます。以下の教材がおすすめです。

  • 日本史B講義の実況中継(1冊1296円)

いま日本史B講義の実況中継をお持ちでない方はもちろん、読まれた方もまとめとして、以下のポイント解説講義で概要を確認してください。

日本史通史6世紀の学習方法

①20分間で、日本史B講義の実況中継やポイント解説講義で、通史をつかんでください。10分間で読み終え、残り10分は、自分の言葉で大筋を再現するのがポイントです。

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【20分間】日本史通史6世紀の概要を理解する

日本史通史6世紀のまとめ講義は、元予備校日本史講師、現在トップクラスの進学校で先生をされている、宇都宮先生にお願いいたしました。

宇都宮ぎょうざも王将もOKな、雑食系講師の宇都宮です。

なぜ、5世紀まで、倭(=わ、やまと。中国側から見た日本の呼び名)の王は相次いで、中国に遣使をしたのでしょうか? それは、中国皇帝の権威を借りて、朝鮮に対して影響力を強めたかったからです。

関連:日本史通史1~5世紀

出典:Wikipedia

というのも、当時朝鮮半島は、4つの国に分かれていて、南部の伽耶(かや)諸国と倭国は深いつながりがありました。ここはガンガン鉄が取れるので、倭国は伽耶諸国から鉄を輸入していました。西の百済とも仲が良かったです。友好の証として倭国に七支刀を贈ったり、大伴金村が朝鮮半島の任那4県を百済に割譲したりしていますし、何より、日本に仏教を伝えたのも百済です。

諸説ありますが、仏教公伝について『上宮聖徳法王帝説』では、538年(戊午年)百済の聖明王が、欽明天皇に仏像と経典を贈ったとあります。ところが、仏教に伝来したことでトラブルが起こります。そもそも日本古来の宗教は神道(しんとう、神社の宗教)です。そのため、論争が起こります。

  • 崇仏派 … 蘇我稲目(そがのいなめ、中央・奈良の豪族)を中心とした、「西の方の国々は仏教を信仰しているらしいです。乗るしかないです、このビッグウェーブに!」と主張する。
  • 排仏派 … 物部尾輿(もののべのおこし)を中心とした、「うちは神の国ですよ!? しかも180いるんですよ、180!怒りますよ、神様が!」と主張する。

この蘇我氏と物部氏の対立は根深く、子孫の代になり、大臣蘇我馬子(そがのうまこ)が587年、大連物部守屋を滅ぼして決着します。

一方、朝鮮半島東部の新羅と倭国との仲は良好ではありませんでした。6世紀に入って、新羅は国力を高め、527年、筑紫国造磐井に賄賂を渡して、大和政権に反乱を起こさせています

また、周囲の国々に軍事行動を行っており、新羅は562年には伽耶諸国を滅ぼし吸収、倭国には百済からの救援要請も入っています。

 

以上、宇都宮ぎょうざも王将もOKな、変態 雑食系講師宇都宮でした。

日本史通史ベスト300 6世紀
≪日朝の友好≫512 大伴金村,任那4県を百済に割譲
≪日朝の対立≫527 筑紫国造磐井の乱
≪日朝の友好≫538 仏教公伝(=戊午説from『上宮聖徳法王帝説』)
≪日朝の対立≫562 新羅,伽耶諸国を滅ぼす
≪日朝の友好≫587 大臣蘇我馬子,大連物部守屋を滅ぼす

【40分間】日本史通史6世紀のチェックテストを行う

日本史通史6世紀の学習方法

②40分間で、チェックテストをくり返し行います。40分続けても良いですが、午前に20分、午後に20分のように分けると効果倍増です。チェックテスト3回目(1つのヒントで4つが数珠つなぎに言える)のマスターが目標ですが、暗記が得意な方は、完全暗唱まで持っていっても構いません。

1回目 2回目 3回目
512 大伴金村,任那4県を百済に割譲 512 大伴金村,任那4県を百済に割譲
527 筑紫国造磐井の乱
538 仏教公伝(=戊午説from『上宮聖徳法王帝説』)
562 新羅,伽耶諸国を滅ぼす
587 大臣蘇我馬子,大連物部守屋を滅ぼす

【60分間】日本史の授業動画で、用語の知識を深め周辺知識を取り込む

日本史通史1~5世紀の学習方法

③60間程度の映像講義をうけ、記憶した重要事項の意味をよく理解し、余裕があれば1~4個程度の枝葉の知識をつけてゆきます。ここでは無理をせず、重要事項を深く理解するだけでも構いません。早い段階で枝葉をつけすぎた木は、翌日倒れてしまいます。

以降、数日から1週間おきに、チェックテスト3回目をくり返し、興味に応じて映像講義を見て、教科書や参考書を読んでみましょう。自然に記憶の木が育ち、倒れにくくなっているはずです。

スタディサプリでは、高3 スタンダードレベル日本史 - 第2講 大和時代 チャプター3の28:30頃から、ヤマト政権の動揺として、上のできごとが説明されています。

公式サイト:【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服
通史の学習法:【予備校直伝】日本史通史の覚え方・まとめ方と通史勉強法


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