【日本史通史】6世紀を分かりやすく暗記!

      2018/12/07

日本史の通史を学んでいますか? この記事では通史学習や暗記のために、日本史6世紀の重要事項を取り上げます。1~5世紀には、全300の重要事件のうち5つが含まれます。

通史の学習法:【予備校直伝】日本史の覚え方と通史学習の方法論

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日本史通史1・2・3・4・5世紀の重要事件は、ズバリ5つ

日本史通史6世紀の重要事件は、下の5つです。

日本史通史ベスト300 6世紀
512 大伴金村,任那4県を百済に割譲
527 筑紫国造磐井の乱
538 仏教公伝(=戊午説from『上宮聖徳法王帝説』)
562 新羅,伽耶諸国を滅ぼす
587 大臣蘇我馬子,大連物部守屋を滅ぼす
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日本史通史6世紀の勉強法・暗記法

日本史通史6世紀の勉強法・暗記法

  1. 概要説明を読みます。このとき、分からない点を細かく調べ過ぎず、読み流す程度がおすすめです。
  2. 穴埋め式のチェックテストをします(年号は覚えなくても構いません)。
  3. 映像教材で、重要事件を中心に理解します(枝葉の知識や文化史は聞き流す程度か早送り)。
  4. ノートに重要事項に絞って、自分の言葉でまとめてみましょう。

日本史を全く履修していない人が、1、2のみを行い、センター試験で平均点近い得点を挙げた実績があります。3、4も行えば、さらに高得点が可能です。

【概要説明】日本史通史6世紀の概要を理解する

日本史通史6世紀のまとめ講義は、元予備校日本史講師、現在トップクラスの進学校で先生をされている、宇都宮先生にお願いいたしました。

宇都宮ぎょうざも王将もOKな、雑食系講師の宇都宮です。

なぜ、5世紀まで、倭(=わ、やまと。中国側から見た日本の呼び名)の王は相次いで、中国に遣使をしたのでしょうか? それは、中国皇帝の権威を借りて、朝鮮に対して影響力を強めたかったからです。

関連:日本史通史1~5世紀

出典:Wikipedia

というのも、当時朝鮮半島は、4つの国に分かれていて、南部の伽耶(かや)諸国と倭国は深いつながりがありました。ここはガンガン鉄が取れるので、倭国は伽耶諸国から鉄を輸入していました。西の百済とも仲が良かったです。友好の証として倭国に七支刀を贈ったり、大伴金村が朝鮮半島の任那4県を百済に割譲したりしていますし、何より、日本に仏教を伝えたのも百済です。

諸説ありますが、仏教公伝について『上宮聖徳法王帝説』では、538年(戊午年)百済の聖明王が、欽明天皇に仏像と経典を贈ったとあります。ところが、仏教に伝来したことでトラブルが起こります。そもそも日本古来の宗教は神道(しんとう、神社の宗教)です。そのため、論争が起こります。

  • 崇仏派 … 蘇我稲目(そがのいなめ、中央・奈良の豪族)を中心とした、「西の方の国々は仏教を信仰しているらしいです。乗るしかないです、このビッグウェーブに!」と主張する。
  • 排仏派 … 物部尾輿(もののべのおこし)を中心とした、「うちは神の国ですよ!? しかも180いるんですよ、180!怒りますよ、神様が!」と主張する。

この蘇我氏と物部氏の対立は根深く、子孫の代になり、大臣蘇我馬子(そがのうまこ)が587年、大連物部守屋を滅ぼして決着します。

一方、朝鮮半島東部の新羅と倭国との仲は良好ではありませんでした。6世紀に入って、新羅は国力を高め、527年、筑紫国造磐井に賄賂を渡して、大和政権に反乱を起こさせています

また、周囲の国々に軍事行動を行っており、新羅は562年には伽耶諸国を滅ぼし吸収、倭国には百済からの救援要請も入っています。

以上、宇都宮ぎょうざも王将もOKな、変態 雑食系講師宇都宮でした。

日本史通史6世紀の重要事件は、下の5つです。

日本史通史ベスト300 6世紀
512 大伴金村,任那4県を百済に割譲
527 筑紫国造磐井の乱
538 仏教公伝(=戊午説from『上宮聖徳法王帝説』)
562 新羅,伽耶諸国を滅ぼす
587 大臣蘇我馬子,大連物部守屋を滅ぼす

【チェックテスト】日本史通史6世紀のチェックテストを行う

チェックテストをくり返し行います(年号の暗記は必要ありません)。長時間続けても良いですが、朝、昼休み、夜、翌日、翌週のように分けた方が、同じ時間でより効果が出ます。チェックテスト3回目(1つのヒントで4つが数珠つなぎに言える)の正答が目標です。

1回目 2回目 3回目
512 大伴金村,任那4県を百済に割譲 512 大伴金村,任那4県を百済に割譲
527 筑紫国造磐井の乱
538 仏教公伝(=戊午説from『上宮聖徳法王帝説』)
562 新羅,伽耶諸国を滅ぼす
587 大臣蘇我馬子,大連物部守屋を滅ぼす

【映像教材】日本史の授業動画で、用語の知識を深め周辺知識を取り込む

映像講義をうけ、上に挙げた重要事件の知識を深め、周辺知識を少しだけ取り込みます。無理をせず、重要事項を深く理解するだけでも構いません。枝葉の知識や文化史は、時間がなければ早送りします。

覚えることが多く、混乱し焦ってしまいそうなときこそ、日本史通史ベスト300に掲載されている重要事件とその周辺だけを確認してください。日本史の知識がない人が、重要事件だけを押さえ、センター試験で平均点近い得点を挙げた実績があります。幹から、太い枝へ、太い枝から細い枝へ、細い枝から木の葉へと、ゆっくり確実に記憶を広げてゆくのが、最終的な近道です。

  • 日本史が苦手になる人:どうせすべて覚えるからと、幹ー枝ー葉を分けずに覚え込み、すべて忘れる。
  • 日本史が得意になる人:常に目の前の知識が、幹ー枝ー葉のどこに当たるのかを意識している。無理だと思ったら、幹や枝に戻ったり、後回しにしたり、うまく立ち回る

公式サイト:【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服


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