システマティックアプローチ、発達理論、諸理論(アサーション、ナラティブセラピー、現実療法、実存療法)|キャリコン基礎理論対策#05


受験ネット
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カウンセリング理論の包括したシステマティックアプローチは、ほとんどのキャリコンが参考としている、基本的な方法で、実技試験対策としても重要です! 発達理論や独自の諸理論(アサーション、ナラティブセラピー、現実療法、実存療法)も押さえましょう。

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認知行動療法(カウンセリング理論)をわかりやすく|キャリコン基礎理論対策#04システマティックアプローチ、発達理論、諸理論(アサーション、ナラティブセラピー、現実療法、実存療法)|キャリコン基礎理論対策#05スーパー、ホランドは自分に合う仕事を提唱も、自己発達を強調|キャリコン基礎理論対策#06
キャリコ
キャリコ
  • キャリコの面談(実技試験)の基本は、マイクロカウンセリング。かかわり行動、〇〇〇〇〇〇、積極技法、技法の統合の4段階です。
  • 〇〇〇〇〇〇(同上)は、基本的傾聴の連鎖とも言われるのよ。観察、開かれた質問・閉ざされた質問、励まし、要約。これ以外に2つ挙げみて(回答)。

👉かかわり技法

  • キャリアコンサルティング全体の流れは、ラポールの形成、問題の定義化(=問題の核心を定める)、〇〇の設定と進みます。キャリコンの試験では、〇〇の設定に至るのは、時間的に難しいことが多く、問題の定義化に的を絞ります。
  • エリクソンの発達理論は、青年期の同一性(アイデンティティ)拡散の危機で知られますが、〇〇〇〇〇〇は、中年(40~45歳)の危機を挙げました

👉目標、レヴィンソン

カウンセリングのいくつかのアプローチ

包括的アプローチ
各種を折衷する体系で、キャリコンの実際の道具。

・感情的アプローチ …  感情を重視(ロジャース、フロイト)
・認知的アプローチ …  認知を変容(ベックの7つのコラム法など)
・行動的アプローチ …  行動の変容(系統的脱感作など)

システマティックアプローチは、キャリコンの基本中の基本

システマティックアプローチは、キャリアコンサルタントが実際の現場で使う、カウンセリングのベースとなる方法論です。

① カウンセリングの開始 … 環境づくりや信頼関係の構築

② 問題の把握 … クライエント側が認識する問題は、主訴。カウンセラー側にしか認識できない問題に注意する。自己理解、職業理解に問題の原点があることが多い。

③ 目標の設定

④ 方策の実行 … 方策はクライエントの考え方や実情に合わせ柔軟に提案し、複数のなかから選んでもらうとよい。

⑤ 結果の評価とキャリアカウンセリングの終了 … 結果の評価は、キャリアコンサルタントとクライエントが共同で行います。

システマティックアプローチのなかでは、とくに、マイクロカウンセリングが重要です。提唱したアイビイは、日常的なコミュニケーションやコンサルティングを観察し、誰でも使える技法を開発。1つずつ練習し、段階的に習熟できるように整理しました。キャリコンのスクールでは、講義→グループでの実践を繰り返し、1つずつ確実に取得してゆきます。

マイクロカウンセリングは、全ての理論の価値を認める、汎用性の高いメタモデル(=全てを統括する型式)として定着しています。キャリコンの場合、すべての行動や技法に意図性が求められます。ただ漫然と発話や行動を行うのではなく、狙い(意図)を持たせることが非常に重要です。

マイクロカウンセリングの全容

マイクロカウンセリングの全容は、4段階からなります。キャリアコンサルティングでは、基本的にこの順番に使用しますし、スクールでも、この順番で学びます。

  • かかわり行動 … 第1印象など、ことば以外のアプローチで、相手をリラックスさせます。
  • かかわり技法 … 良い意味でのオウム返しなど、おもにことばを使って、クライエント(=相談を受ける依頼者)の内省を手助けします。
  • 積極技法 … ある意味、受容的で勝手な解釈をしないのがキャリコンの特徴ですが、ときには話の焦点を変えるなど、打って出ることもあります。
  • 技法の統合 … 課題を明らかにし、次の行動を促してゆく総まとめとなります。決めるのはキャリコンでなく、相談、助言中心に留めることが重要。
頻出 かかわり行動第1印象にあたる最も基本的なものです。コンサルティングの終了まで貫かれます。
・視線 … 基本は目を合わせる
・身体言語 … 例えば体を前に傾けて、傾聴を示す。
・声の調子 … 低い声で信頼性を演出したり、ときには相手にトーンを合わせたり。
頻出 かかわり技法(基本的傾聴の連鎖)良い意味でのおうむ返しなど、一般に知られているものも含む、言語的な傾聴の方法です。
・くり返し
・観察技法 … 言語を正確に理解するために、表情や声の調子を観察したり、くり返しの多さなどに注視したり、非言語情報を統合してゆく。
・開かれた質問(5W1H式、話が発展しやすいが疲れを招く)と、閉ざされた質問 (Yes・No式、要点が明確になる)を使い分ける。
・励まし … 一般的な意味でなく、うなづきや相づちなどで話を引き出すこと。
・言い換え … (例)ざわざわするんです→落ち着かないのですね。言い換えは、ミスすることもあるので慎重に行う。
・要約 … 話の要点をまとめる。ミスすることも多く、私はこう捉えたのですがのような、アイ(I)メッセージとする手もある。
・感情の反映 … クライエントの言語化されない感情を注意深く観察して明確化することで、気づきを促す。
・意味の反映 … クライエントが自身の感情、思考、行動に隠された意味を見出すことができるように支援すること。
★上の繰り返しを基本的傾聴の連鎖と呼ぶ★
注意 積極技法とくに積極的な関わり。
・指示 … 取るべき行動を明確に示す(例:毎日、2時間、資格勉強の時間を取ることができますか?)
・論理的帰結 … 2つの選択肢の結末を予測してもらい、どちらかを選んでもらう方法。
・解釈
・フィードバック … 本人は気づいていないが周りは気づいている「事実」を伝える(解釈ではなく事実の伝達)。
・自己開示 … クライエントの自己開示を促す。または、コンサルタントが良いモデルになることもある。
・焦点の当て方 … 他人、環境ではなく、本人に焦点をシフトさせる。
・矛盾、不一致 … 前向きな意味での話の変化を指摘など。
技法の統合面接の5段階を意識し、高い階層へ進めてゆく。
①ラポール(=信頼関係) … 受容的態度、共感的理解を徹底し、信頼関係を築く。
②問題の定義化
③目標を設定
④選択肢を探求し不一致と対決する … どのような方法が、現状(理想との不一致)を打開するかを検討する。
⑤日常生活への一般化 … クライエント自身が解決できる状態)

(正誤問題)マイクロカウンセリングにおける、かかわり行動には、はげまし、いいかえ、要約、質問、感情の反映などがある。

ヒント:単純なひっかけでも、正しく覚えていないと間違うことがあります。かかわり行動、かかわり技法を区別します。答え:誤り。

ヘルピングの技法(=無資格者でも使用できる)

カーカフによる。人間関係を通じて、自己探索への道を切り開く。一般の人も使えるように、カウンセラーの呼称を用いない。

  • カウンセリング=ヘルピング
  • カウンセラー=ヘルパー
  • クライエント=ヘルピー

ヘルピングのプロセスは、4段階。簡易化されているため、例えば、会社員の部下との面談などにも利用できます。

事前段階|かかわり技法信頼関係(ラポール)を形成する。具体的には、自己開示、傾聴、親身に自分のこととして関わる。
ヒント 「自己開示」は、共感的理解を強調するロジャースとは、異なる面です。
特注 マイクロカウンセリングでは、かかわり行動ですが、ヘルピングでは、かかわり技法です。得点調整のためのひっかけ問題で使われる可能性。
第1段階|応答技法対話をくり返すことで、ヘルピーの現在地を明確にし、自己探索を促す。事柄への応答、感情への応答、意味への応答。(ヘルパーの意見を伝える場ではないことに、注意します。)
第2段階|意識化技法目標を明らかにする。意味・問題・目標・感情の意識化。
第3段階|手ほどき技法目標に向かって行動を起こすための計画を立てる。
ヒント ロジャース(来談者中心主義、非指示的)に対し、アイビイ(マイクロカウンセリング )の積極技法、カーカフの手ほどき技法は、前段階を踏んだ後は、やや積極的に指示してゆく面があります。
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カフカの小説は難解だけど、カーカフヘルピング技法は簡単! という覚え方はどうでしょうか?

(正誤問題)アイビイのマイクロカウンセリングの関わり技法には、視線の合わせ方、親身な関わり、観察、傾聴の4つが含まれる。

ヒント:挙げられている4つは、いずれもいかにもありそうな内容で、引っかかりやすいです。正確には、自己開示、傾聴、親身に自分のこととして関わる、でした。ただ、知識がなくても「観察」は、関わりの段階にはふさわしくないでしょう。答え:誤り。

國分康隆のコーヒーカップモデル

リレーションを作る受容、いいかえ、明確化、支持、質問
※「支持」はクライエントの考え方を、肯定的にジャッジすることです。従来のキャリアコンサルティングにはない、積極的、自己開示的な要素です。
問題把握
問題解決ロジャース(来談者中心主義)に比べ積極的な技法です。
関連 カーカフの手ほどき技法、アイビイの積極技法。

グループアプローチ

グループ・アプローチでは、各自に役割が設定されますが、各自が自分自身の問題解決のために行動して構わないものです。

  • ① ベーシック・エンカウンター・グループ … ロジャースが発案。合宿形式など、長い時間をかけ、専門的な指導者が必要。
  • ② 構成的グループ・エンカウンター … 短時間、基本的な知識を持つ指導者で可能。エクササイズとシェアリングからなり、シェアリングは省略できない

発達理論3つ

カウンセリングと発達を関連づけようという試みが、1952年に米国で始まりました。クライエントを発達という観点から理解したり、年齢・世代に共通のつまづきを発見したりできるからです。

子ども)ピアジェの発達理論(15歳まで、均衡化が特徴)

ピアジェは、自身の3人の子どもを観察することで、認知の発達を研究しました。なお、成長=量的な変化、発達=機能がより高度化することです。

感覚運動期(2歳まで)触れるものは、目に見えなくてもそこにあることを理解。
前操作期 (7歳まで)表象機能が発達し、ごっこあそびが可能。記憶による延滞模倣も可能に。
具体的操作期(11歳まで)具体的な物を論理的に操作できる。例えば12個のチョコレートを並び替えても、12個だと分かる。
形式的操作期(15歳まで)抽象的な事柄でも論理的に操作できる。 例えば、AはBより身長が高く、BはCより身長が高い、いちばん高い人はの質問に即答できる。

〇〇を経て均衡化に至る過程が成長

ピアジェは、〇〇を経て均衡化に至る過程が成長だとします

(例)ある子は、主食は米だと思っていましたが、親類の家でパスタをふるまわれます。そのとき、親類にご飯を求めます(=同化の要求)。しかし、たまたま準備がなく、パスタもご飯(主食)の1つだと説明を受けて、同化を行います。この、環境との均衡化へ向かう調節の課程を、発達と考えます。

👉同化

青年)エリクソンの発達理論(生涯を通じ、 危機に着目)

エリクソンは、ある土台に次の段階が加わってゆくという漸成的発達理論を提唱。世代ごとに存在する危機の克服に、その特徴があります。発達段階を8つに分けています。

発達段階発達課題危機
乳児期(2歳まで)信頼感(=特に母親に対する)不信
幼児期前期(4歳まで)自律感(自分で起きて着替えもする時期)恥・疑惑
幼児期後期(7歳まで)自発性(行動力があり余る時期)罪悪感
児童期(12歳まで)勤勉性劣等感
重要青年期(22歳まで)同一性(頻出 〇〇〇〇〇〇〇〇の確立)同一性拡散
成人期前期(34歳まで)親密性(=人を愛すること)孤立・孤独
成人期後期(60歳まで)世代性(=家族・社会・次世代への関心)停滞
老年期(61歳以上)総合感(人生の達成感)絶望

👉アイデンティティ

キャリコンの試験では、エリクソンの理論の象徴として、アイデンティティの用語が問われる可能性があります。アイデンティティに関わる問題は、社会問題となることがあります。

  • 高度経済成長期(〜1973年) … 青年の自殺多発、非行第2のピーク
  • 低成長期 …荒れる学校、非行第3のピーク

エリクソンといえば、アイデンティティ・発達理論が出てくることが、まず最優先です。次に段階が「8つ」であること、そして青年期の次の2つに注意します。

恋愛に興味がある成人前期は親密性、家族や仕事へのかかわりが深まる青年後期が世代性というのは、覚えやすいでしょう。キャリアコンサルティングのメイン対象は、この世代であるはずです。

難問 (正誤問題)マーシャ( Marcia,J.E.)は、青年期前期の脱構成化、青年期中期の探求と再構成化、青年期後期の強化という3 つの段階をアイデンティティ形成において想定している。

ヒント:過去に1度だけ出題された、レアな思想家。答え:正しい。

難問 (正誤問題)レヴィン(Lewin,K.)は、青年を大人としても子どもとしても社会で安定的立場をもたない存在として、「周辺人」 「境界人」 (marginal man)と呼んだ。

ヒント:レヴィンも過去に1度だけ出題された、レアな思想家。答え:正しい。

中年)レヴィンソンの発達理論(中年の危機で知られる)

発達は、安定期と過渡期の繰り返しとするのが特徴。とくに頻出 中年の危機(人生半ばの過渡期)が強調されており、キャリコンの試験では問われる可能性があります。

  • 成人への過渡期(17~22歳) … 課題にはアパシー(興味や意欲の減退)、離人感がある。
  • 人生なかばの過渡期(40~45歳)… 本当の自分らしさの模索・葛藤を通じて真の自己との折り合いをつける時期。40年間守ってきたものが、守れなくなるような恐怖を無意識に感じる時期。
  • 老年への過渡期(60~65歳) … 愛するものとの別れが生じ、社会から葬られるのではないかという恐怖感と役割の喪失感から孤立化が進み、過去へのひきこもりが発生することもある時期。

エリクソン、レヴィンソンは混同に注意です。青年期(アイデンティティ)の危機をキーワードとするのがエリクソン、中年の危機をキーワードとするのが、レヴィンソンです。

ギンズバーグは、職業的発達として、①空想期・児童期(0歳~11歳)②試行期・青年期(11歳~17歳)③現実期・青年期(17歳~20歳前半)に分けています。

ハヴィガーストは、発達段階として、①乳・幼児期②児童期③青年期④壮年期⑤中年期⑥老年期の6つに分け、各段階の発達課題を、ふさわしい時期に解決しないことで、問題が生じると主張しています。

乳・幼児期
児童期
青年期 経済的独立に関する自信の確立、職業の選択および準備
壮年期 注意 仕事に就く、適切な社会集団の選択
中年期 大人としての市民的社会的責任の達成、一定の経済的生活水準の確立と維持、大人の余暇活動を充実させること
老年期 肉体の変化と健康の衰退に適応すること、引退と減少した収入に適応すること、満足のいく住宅の確保
  • 発達・転機の理論家として、ピアジェ、エリクソン、レヴィンソン、そしてギンズバーグ、ハヴィガーストを押さえましょう。
  • ピアジェは子ども、エリクソンは青年、レヴィンソンは中年に焦点を当てています。ギンズバーグは、子どもから青年、ハヴィガーストは全世代が焦点です。
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覚え方は、ピップエレキバン貼ったです。

  • ピップ:ピアジェ
  • エ:エリクソン(8段階)
  • レ:レヴィンソン
  • キ:ギンズバーグ
  • ハ:ハヴィガースト(6段階)
  • 貼った:発達

スーパー、シャインも入れる場合、「ピップエレキバン貼ったらスーパー社員」ではどうでしょうか?

  • スーパー(5段階のライフステージ)成長段階0歳|探索段階15歳|確立段階25歳|維持段階45歳|解放段階65歳
  • シャイン(9段階のキャリアサイクル)

その他独自の背景を持つ理論(アサーション、ナラティブセラピー、現実療法、実存療法)

アサーション

自分の考えや気持ちを、相手に理解できるように伝えます。行動療法の1つ。社会的弱者のための自己表現として発達しました。

  • 自分も相手も大切にした自己表現。
  • 非主張的表現でもなく、攻撃的表現ではないのが、アサーション。

ナラティブセラピー

〇〇〇〇〇〇(社会は言葉による語り、物語によってつくられている)をヒントに、自分について語ることが、自己を構成する、会話そのものが治療になるという考え方です。

例えば、受験に失敗したことを悔やんでいるクライエントなら、受験に失敗した事情(情報不足でスタートが遅かった等の問題)と、自分自身を切り離すように働きかけます。そして、自分自身が、この失敗を教訓にその後成功したことを自問自答し、物語の書き換えを図ります。これが、ナラティブセラピーです。

👉社会構成主義

現実療法(グラッサー)|原点は暗い過去を持つ非行少年

現実療法は、グラッサーによる。過去(生育歴)、感情、症状に焦点を当てず、現在の満たされない重要な人間関係に焦点を当てます。当初、非行少年を更生させるために用いられました。

具体的な指針

  • クライエント自身が、自分の行動を評価する。
  • 願望と欲求を明確にし、自ら計画を立て実現に向かう。
  • クライエントの言い訳は認めない。論争もしない。

非行グラサンかけて、現実を見よう!と覚えてはどうでしょうか?

実存療法(フランクル)

キルケゴール、ニーチェなどの実存主義の影響。

フランクル … 〇〇〇〇〇〇(=実存療法)は、「ロゴ」が「意味」を表すことから、生の意味を見出すことを援助する心理療法のこと。創造価値、体験価値、そして態度価値が最大の特徴。態度価値は、絶望に瀕したときの態度をさし、それを前向きに捉え直す。アウシュビッツに送られた経験が生んだ理論。

ヤーロム

👉ロゴテラピー

家族療法

家族全体を援助対象とした療法ですが、近年は、家族関係、人間が作る関係性の変化を軸に置いています。ベルタランフィの一般システム理論がベース。

システムズアプローチ 

  • 境界と階層 … 個人<家族<会社。家族は別の家族や地域社会などと関わりを持っている。
  • 循環的、円環的因果律 … 一律な因果関係ではなく、結果が原因に影響を及ぼすような因果関係が成立している。

フォーカシング

フォーカシングとは、まだ言葉にならないような、からだで感じられる微妙な感覚に注意を向け、そこから言葉を出していく作業です。(日本フォーカシング協会

  • やり方2つ(問題を決めるor身体から湧き上がるフェルトセンスを待つ)
  • 体に合図を送る(深呼吸を2回など)
  • フォルトセンスを探す(胃、みぞおち、胸、のどなど身体の中心線に沿って現れることが多い)
  • フォルトセンスを認める(あいさつをするなど)。名づけを試みる。しっくりゆくまで(関係を見つける)。隣に座るイメージを持つ(友達のように扱う)。
  • フォルトセンスに質問を投げかけ、答えを聴く(受け取る)。

フォーカシングは、自分自身の深層に対し、傾聴やカウンセリングを行うような手法だと思います。

ソーシャルスキル・トレーニング(SST)

  • 「聴くスキル」「自己主張スキル」「対人葛藤スキル」
  • 学習原理は、周りからの言葉で学習する言語的教示、オペラント条件付け、モデリング、リハーサル。(ただしアサーションの流れをくみ、レスポデント条件づけの要素を持つ)
  • 標準的なプロセスは、①導入、②教示、③モデリング、④リハーサル、⑤フィードバック、⑥般化。

メンタリング(クラムによる)

最近聞かれるメンター(指導者)のイメージから入ってよい。メンタリングには、①キャリア的機能(部下に昇進に備えた行動を促す)、②心理的・社会的機能(部下のアイデンティティや専門性の成熟をめざす)。

解決方向カウンセリング

解決志向カウンセリングでは、クライエントが望む状態を実現するために、すでにうまく行っている部分や、クライエントが元々もっている強さに焦点を当て、問題解決のための方策を検討する。

ポジティブ心理学

ポジティブ心理学では、人生の満足量をウェル・ビーイングという概念で捉え、それは、ポジティブ感情、集中力、関係性、意味・意義、達成感という5つの要素から構成されると考える。

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