文章要約の方法とコツを公開〜課題文型小論文で高い配点〜

      2016/09/03

小論文や現代文で出題される要約問題(要旨問題)を苦手とする人が多くいます。この記事では、要約の簡単な方法とコツを元予備校講師が公開します。

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小論文、現代文、英文の要約問題への対応ルール

(1)小論文

課題文を伴う小論文

✔ 入試の小論文には、課題文型と呼ばれ、課題文(英文を含む)が付される場合が多くあります。課題文型では、原則として「課題文要約の正確さ」が採点基準に含まれます。

① テーマ型の例  今後求められる、わが国の地域社会のあり方について、600字以内で論じなさい。

② 課題文型の例  次の文章を読んで、あなたの考えを600字以内で解答用紙に書きなさい(=上の写真)。

さらに、課題文型には、2パターンがあります。

②ー1  設問1題が出題される場合。

次の文章を読んで、あなたの考えを600字以内で解答用紙に書きなさい

②ー2 設問2題が出題される場合。

(1)課題文を解答用紙に、200字以内で要約しなさい。
(2)それを踏まえて、あなたの考えを400字以内で解答用紙に書きなさい。

✔ ミスが出やすいのは、②ー2の形式です。特に指示がなくても、字数の3割弱程度の分量で、課題文の要約(要旨)を入れなければならないというのが通説です。設問に「次の文章を読んで」の指示がありますが、その指示に要約も含まれていると考えましょう。

段落構成は、以下のようになります。

小論文(作文等も全く同じ)のたった1つの書き方・段落構成

⓪  課題文の要約(全体の4分の1~3分の1程度)
①  結論(抽象)
②  具体的な例・体験・理由・内容
③  具体的な例・体験・理由・内容
④ 結論(抽象)

※小論文の冒頭(一番最初)に要約を入れる方法が簡単です。

段落構成に関しては、次の記事にくわしく説明があります。

小論文の書き方・段落構成 たった1つの簡単な方法

現代文

現代文に関しては、要約は独立した問題として出題されます。読解力をつけるためには重要な形式ですが、採点が面倒なため出題率は低めです。

英文

小論文では、課題文の全部または一部として、英文が用いられることがあります。独立した要約問題がな場合、小論文の一部に要約を盛り込みます。その方法は、上に説明した日本語の小論文と同じです。また、英語の試験の設問として、要約問題が出題されることがあります。

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受験ネットから進呈

要約(要旨)に関係する、非常に重要なポイント

① 課題文や現代文を要約する場合には、筆者の目線で文章を書きます。

SMAPは、アイドル氷河期と言われた時代から新たな手法で人気を見出し、これまでのアイドルの在り方を変えた芸能史に残る功労者です。また、毎週月曜日放送のSMAP×SMAPでは、東日本大震災の募金活動を色褪せさせることなく、自分たちの声で、今も訴え続けているのはSMAPだけです。どれだけの被災者の方がSMAPに心を癒され勇気を貰っていることでしょうか。

そして、2020年のパラリンピックの応援サポーターとしても活躍しているSMAP。SMAPは、今や、事務所だけのものではない、日本の宝なのです。また、解散報道以降、テレビ等でSMAPが解散した場合の日本の経済損失は、636億以上といわれています。

naka yuki

誤った要約法 →  筆者のnaka yuki氏は、SMAPは芸能史に残る功労者であると書いている。また、東日本大震災の募金活動やパラリンピックにも力を入れてきた日本の宝であるとも記している。解散した場合の日本の経済損失は、636億円以上とのことである。

正しい要約法 →  SMAPは芸能史に残る功労者である。また、東日本大震災の募金活動やパラリンピックにも力を入れてきた日本の宝でもある。解散した場合の日本の経済損失は、636億円以上になるだろう。

このように、筆者になりきった目線で文章を書きます。

② 要約(要旨)独立問題でなく、自分の意見に含む場合は「盗用」に気をつけます

盗用 → SMAPは芸能史に残る功労者である。また、東日本大震災の募金活動やパラリンピックにも力を入れてきた日本の宝でもある。解散した場合の日本の経済損失は、636億円以上になるだろう。このような背景から、私は、SMAPの解散にはあまり賛成できない。

正しい記述法 → SMAPは芸能史に残る功労者である。また、東日本大震災の募金活動やパラリンピックにも力を入れてきた日本の宝でもある。解散した場合の日本の経済損失は、636億円以上になるだろう。以上が筆者、naka yuki氏の意見の要旨である。このような背景から、私は、SMAPの解散にはあまり賛成できない。

「以上が筆者、naka yuki氏の意見の要旨である」「以上が課題文の要旨である」など、要約であることが分かる文面を入れます。

③ 要約(要旨)であることが分かる文面は、最初に入れない

筆者、naka yuki氏の意見の要旨は次の通りである。SMAPは芸能史に残る功労者である。また、東日本大震災の募金活動やパラリンピックにも力を入れてきた日本の宝でもある。解散した場合の日本の経済損失は、636億円以上になるだろう。以上である。

要約(要旨)であることが分かる文面は、最初に入れると、要約(要旨)の締め方が不自然になりがちです。いきなり要約(要旨)文を書き、書き終わったら「以上が……」とまとめるほうが自然でしょう。

 

(例題) 課題文がある小論文はこう攻める

例題 次に挙げるのはSEKAI NO OWARIの楽曲『Dragon Night』の歌詞である。歌詞を読んで、あなたの意見を論じなさい。

今宵は百万年に一度太陽が沈んで夜が訪れる日

終わりの来ないような戦いも今宵は休戦して祝杯をあげる

人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない

(以下略)

歌詞全文  http://j-lyric.net/artist/a055790/l033358.html

ステップ0 課題文の要旨を検討します

歌詞の要旨は「人はそれぞれに正義は異なり、争いが止むことは、めったいにない(あっても100万年に1度程度)」となります。

ステップ1 具体的な体験、例、知識等をリストアップします

リストアップのテクニックはこちらの記事内

・(体験)学校でいつも争っているグループがあるが、お互いに主張が異なり終わる気配はない。

・(例)いま世界で一番深刻な争いには、イスラム国などテロ組織が絡んでいる。

・(知識)戦争は人間の本性に根ざす部分があり、なくすのは難しいと現代文で読んだ。

・(what)戦争とは何 → 意見、利害、宗教が異なるもの同士の戦い。

・(why)なぜ戦争が起きるのか → イスラム国に見られるように貧困など、貧困や経済的な狙いが関与するものが多いのではないか。

 

ステップ2 「たった一つの書き方」で段落構成メモ

0【課題文の容姿】人それぞれに正義は異なり争いが止むことはめったいにない。

1【結論】正義の食い違いも戦いの原因だが、貧困が根本的な要因になっていると考える。

2‐1【具体的な例】「イスラム国」には貧困に苦しむ人が、兵士として志願していると新聞で読んだことがある。

2‐2【具体的な例】日本史でも、「島原の乱」のように貧しい時代には必ずと言っていいほど一揆や紛争が起きている。

3【結論】貧困から逃れることができる人権を保障することが、紛争の解決につながると考える。

ステップ3 実際に書いてみます。

最初の段落が課題文の要旨となり、全体の約25%の字数となっています。要旨は小論文の内部ではなく、文頭に入れるがもっとも簡単です。要約部分は、上の「非常に重要なポイント」で強調したように、課題文の筆者に成りきって書いていきますが、引用であることを明記します。

異なる正義を持つ者同士が歩み寄れば、どんな戦いも休戦を迎えることができる。しかしそれは「今宵は百万年に一度」あるかないかの出来事に過ぎずひとつの理想論にすぎない。異なる正義を持つ者同士が休戦に至ることは、めったにないのだ。以上が課題文の歌詞に示された、作詞者の主張である。

そもそも戦いはなぜ起こるのであろうか。私は、戦いは必ずしも「正義」の食い違いだけから起こるわけでなく、根本的には貧困が原因になっていると考える。あらゆる戦いは正義や価値観の違いが前面に押し出されるが、経済的な貧困が背景にあることが多いのではないだろうか。

例えば「イスラム国」には世界各国から貧困に苦しむ人が兵士として志願していると新聞で読んだことがある。「イスラム国」に参加すれば何かが変わるかも知れない。行き詰った若者が志願兵として参加しているのだ。

日本史を学んでいても、貧しい時代には必ずと言っていいほど一揆や紛争が起きている。一七世紀に起きた「島原の乱」は、キリスト教に対する弾圧が原因ではあるが、天草の領民が課せられた過重な年貢負担という背景もある。□

私は、世界のどの地域の人々にも貧困から逃れることができる人権を保障することが、紛争の解決につながると考える。宗教、正義、価値観の対立は一筋縄には解消できないが、貧困については富のばらつきを改善していくことで十分に解決できる課題なのである。(約600字)

※ポイント 今回の設問は歌詞が提示され、「紛争」「正義」といった大きなテーマだけが漠然と示されています。この場合、冒頭の結論の前に「問題提起文」を挟み込みます。

小論文対策応用編 問題提起、譲歩構文の使い方とまだ知られていないコツ

例題2 課題文がある小論文

課題文を伴う小論文

【問題】次の文章を読んで、あなたの考えを600字以内で解答用紙に書きなさい。

【第1段落】フェイスブックやツイッターは「オワコン」だとわが娘が言う。確かにフェイス・ブックに流れてくる投稿数はかつてより減った感じがするし、ほとんど投稿せず閲覧だけという友人も増えている。ツイッターも芸能人の騒動など一部衆目を集めるを話題を除き、ほとんどリツイートされなくなってきていると感じる。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、どこへ行くのだろうか?

【第2段落】私の娘あたりの年代はもう知らないようだが、かつてほとんどの大学生が「ミクシー」というSNSを利用していた時代があった。その後ツイッターやフェイスブックの台頭に危機感を抱き、機能が複雑化したこともありやがて使われない終わったコンテンツ(正確にはプラットフォーム)となっていった。その後大学生を席巻したのはフェイスブックだ。ところが恋人や多くの友人と一緒の写真を伴う「リアルが充実している」との自慢めいた書き込みをアップし、いかに多くの友人に「いいね」を押してもらうかを競うような、「疲れる」媒体になり大学生の支持を失っていった。一方、短文と四枚以内の写真投稿によって「ゆるく」つながることで将来盤石かと思えたツイッターも、それすら面倒になったのか、かつての勢いはない。要するにSNSは、気軽なコミュニケーションツールなのだが、リアルなコミュニケーションをモデルにしている以上、やっぱり面倒くさいものなのだ。比較的シンプルなツイッターが限界に達したことで、若者を中心に面倒なコミュニケーションを嫌う傾向がよりはっきりしてきた。

【第3段落】そもそもコミュニケーションとは、生きるために社会から強要されるものである。……と言ったら言い過ぎであろうか。会社の上司とのコミュニケーションは、勉強になることも多くなかなか面白い。しかしどちらかが退社しても続く関係は極めてまれである。なかなか気づかないが、仕事のために「強要」されたコミュニケーションであったと、あとで気づくのだ。わが国が農村社会であった頃には、共同作業で田畑を管理しなければ生き延びることはできなかった(だからこそ村八分は致命的だった)。否応なく、農村の所属員と農民はコミュニケーションを取っていたわけだし、農業や天候に関する造詣が深い長老や、税を納める庄屋とのコミュニケーションは生きるために欠かせなかった。しかし現在の若者が生きるために必要なコミュニケーション先は、家族、学校の友人、就職先の人々くらいのものだろう。そのなかで「生き延びるために必要」という足かせがない交流先は友人くらいのものだろう。現代の若者の友人の概念は二つあり、一つは学校やアルバイト先の友人、もう一つは趣味を同じくする会ったことがないネット経由の友人である。

【第4段落】学校の友人とはLINEで会話すればよい。趣味を同じくする会ったことがないネット経由の友人とは、シンプルな「インスタグラム」でつながれば良い。フェイスブックもツイッターももういらないのだ。フェイスブックにせっせと投稿している私のようなおじさん、おばさん連中とは、コミュニケーションの意味が違うのだ。おじさん、おばさんは自己実現のためにせっせとフェイスブックに投稿している。一方若い世代にとって、この社会状況(不景気、非正規雇用、ブラック企業、低賃金、シンプルライフ)のなか、自己実現の可能性は薄れている。見よ、フェイスブックで盛んに投稿している珍しい若者は将来に可能性を感じている人間ばかりではないか。「オワコン」なのはフェイスブックでなく、日本社会そのものなのである。(「さよならフェイスブック」より)

要旨のまとめ方~現代文が得意な人の場合~

現代文が得意な人は、経験値から特に理論だてなくても、要点に線引ができる場合が大半です。普段通りに読み、要点だと感じるか所に線を引いていきましょう。読み終わったら、線を引いた部分を見て、必要なら順番を入れ替えつつ整えていきます。

このとき、わかりにくい言い回しは自分の言葉に言い替え読解の成果をアピールしつつ、またなるべくシンプルな文構造、無駄のない言葉選びに徹し、漏れを防ぎましょう。変えては意味が通らないキーワードをそのまま維持しつつ、その周辺を自分の言葉に変えるのがポイントです。

要旨のまとめ方~現代文が普通または苦手な人の場合~

現代文が普通または苦手な人の場合、文中の具体例や体験を先ずチェックし(カッコに入れるなどし)、しっかりと読んで頭に入れます。次に残った、具体例や体験とつながる部分から次のような部分に(線を引くなど)チェックを入れます。

① 筆者の気持ち、判断、強調点わかる言葉

② 分けたり、数え上げたりを行っている部分

③ まとめや逆接の言葉を用いている部分

【第1段落】フェイスブックやツイッターは「オワコン」だとわが娘が言う。確かにフェイス・ブックに流れてくる投稿数はかつてより減った感じがするし、ほとんど投稿せず閲覧だけという友人も増えている。ツイッターも芸能人の騒動など一部衆目を集めるを話題を除き、ほとんどリツイートされなくなってきていると感じる。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、どこへ行くのだろうか?

【第2段落】私の娘あたりの年代はもう知らないようだが、かつてほとんどの大学生が「ミクシー」というSNSを利用していた時代があった。その後ツイッターやフェイスブックの台頭に危機感を抱き、機能が複雑化したこともありやがて使われない終わったコンテンツ(正確にはプラットフォーム)となっていった。その後大学生を席巻したのはフェイスブックだ。ところが恋人や多くの友人と一緒の写真を伴う「リアルが充実している」との自慢めいた書き込みをアップし、いかに多くの友人に「いいね」を押してもらうかを競うような、「疲れる」媒体になり大学生の支持を失っていった。一方、短文と四枚以内の写真投稿によって「ゆるく」つながることで将来盤石かと思えたツイッターも、それすら面倒になったのか、かつての勢いはない。要するにSNSは、気軽なコミュニケーションツールなのだが、リアルなコミュニケーションをモデルにしている以上、やっぱり面倒くさいものなのだ。比較的シンプルなツイッターが限界に達したことで、若者を中心に面倒なコミュニケーションを嫌う傾向がよりはっきりしてきた。

【第3段落】そもそもコミュニケーションとは、生きるために社会から強要されるものである。……と言ったら言い過ぎであろうか。会社の上司とのコミュニケーションは、勉強になることも多くなかなか面白い。しかしどちらかが退社しても続く関係は極めてまれである。なかなか気づかないが、仕事のために「強要」されたコミュニケーションであったと、あとで気づくのだ。わが国が農村社会であった頃には、共同作業で田畑を管理しなければ生き延びることはできなかった(だからこそ村八分は致命的だった)。否応なく、農村の所属員と農民はコミュニケーションを取っていたわけだし、農業や天候に関する造詣が深い長老や、税を納める庄屋とのコミュニケーションは生きるために欠かせなかった。しかし現在の若者が生きるために必要なコミュニケーション先は、家族、学校の友人、就職先の人々くらいのものだろう。そのなかで生き延びるために必要という足かせがない交流先は友人くらいのものだろう。現代の若者の友人の概念は二つあり、一つは学校やアルバイト先の友人、もう一つは趣味を同じくする会ったことがないネット経由の友人である。

【第4段落】学校の友人とはLINEで会話すればよい。趣味を同じくする会ったことがないネット経由の友人とは、シンプルな「インスタグラム」でつながれば良い。フェイスブックもツイッターももういらないのだフェイスブックにせっせと投稿している私のようなおじさん、おばさん連中とは、コミュニケーションの意味が違うのだ。おじさん、おばさんは自己実現のためにせっせとフェイスブックに投稿している。一方若い世代にとって、この社会状況(不景気、非正規雇用、ブラック企業、低賃金、シンプルライフ)のなか、自己実現の可能性は薄れている。見よ、フェイスブックで盛んに投稿している珍しい若者は将来に可能性を感じている人間ばかりではないか。「オワコン」なのはフェイスブックでなく、日本社会そのものなのである。(「さよならフェイスブック」より)

抜き出しつつまとめた文

・若者は面倒なリアルなコミュニケーションを嫌う。

・生きるために必要なコミュニケーション相手は、友人あるいはネット経由の知人ぐらいだ。

・将来に可能性を感じないなか、自己実現のための幅広いコミュニケーションに利用されるフェイスブックは不要なのだ。

✔ 与えられた字数(600字)の25~30%程度、つまり150~200字に圧縮します。

具体と抽象(一般)の区別ができない方は、以下の記事を参考にしてください。

小論文の書き方・段落構成 たった1つの簡単な方法

要旨例

若者がコミュニケーションを取る場合、生きるために必要と考える最小限の友人・知人に相手を絞る傾向がある。古い世代のように、自己実現を夢見て、フェイスブック経由で幅広くコミュニケーションを取ることはない。もはや、現代社会や自分の将来に可能性を感じてはいないのだ。これがフェイスブックの衰退の根本要因である。以上が、課題文に示された筆者の主張である。(171字)

要旨をまとめる際にやってはいけないこと

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① 筆者の視点になりきった文章でない(上の「要約(要旨)に関係する、非常に重要なポイント」で説明)

② 引用であることを示さず、盗用してします(上の「要約(要旨)に関係する、非常に重要なポイント」で説明)

③ 具体例は重要でないので読まない(高校受験までしか通用しない誤った方法です。大学受験の文章は、主張が高度で抽象的なため、必ず具体例をしっかり読み込みます)

④ 自分の意見を挟み込む(例えば「さよならフェイスブック」の文章では、若者が趣味の友人とインスタグラムでつながっていると書かれていますが、実際にはツイッターのほうがその機能は強いでしょう。筆者の誤解ですが、修正したり意見したりせず、そのまままとめます)

(まとめ)文章要約の方法とコツを公開

① 小論文では、要約独立問題がなくても、一番初めに要約を入れておこう。

② 要約は筆者の目線で書き、最後に引用を示す言葉(「以上が課題文の要旨である」等)を入れよう。

③ まず課題文(現代文、英文)の具体例や体験談をしっかり読み、次にそれ以外の範囲に注目しよう。

カギになるのは以下の部分

・筆者の気持ち、判断、強調点わかる言葉

・分けたり、数え上げたりを行っている部分

・まとめや逆接の言葉を用いている部

④ 要約は、極力無駄を省きシンブルな文で書き、しっかり理解したことをアピールしよう。

⑤ 専門用語など変えてはいけない言葉を維持しつつ、その周辺を自分の言葉で言い替え、わかり易さを追求しよう。後輩に要旨文をLINEで送り、一発で分かってもらえるレベルが目安(補足説明が必要になったら負け。それは要約ではない)。

小論文の書き方の記事の構成

【1】この記事が基本

小論文の書き方・段落構成 たった1つの簡単な方法

【2】この記事が応用のひとつめ

小論文対策応用編 問題提起、譲歩構文の使い方とまだ知られていないコツ

【3】いまご覧の記事が応用のふたつめ

文章要約の方法とコツを公開〜課題文型小論文で高い配点〜

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