上がり症や、人間関係のトラブルを抱えたクライアントには、認知行動療法がヒントになります。心理カウンセリングの基本のため、出題率は高めです。
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15ページで分かるキャリアコンサルタント(筆者プロフィール)
キャリコンの学習サイトは、分量が多過ぎたり、単純な暗記を促したりするものが多いようです。受験ネットでは、過不足のない、具体的でわかりやすい内容をめざしています。
①キャリコンの概要#01(準備中)
②キャリアコンサルタントの倫理とあるべき姿|キャリコン対策#02
③ロジャーズとは?(来談者中心療法、内的準拠枠)|キャリコン対策#03
④認知行動療法をわかりやすく|キャリコン対策#04
⑤システマティックアプローチとは?|キャリコン対策#05
⑥スーパー(職業的適合性・アーチモデル)、ホランド|キャリコン対策#06
⑦クランボルツの意思決定・偶発性と、シャイン|キャリコン対策 #07
⑧ホールと、サビカスのキャリアアダプタビリティ|キャリコン基礎理論対策 #08
コンサルティング全体の流れ#09|労働経済白書と職業訓練、教育訓練給付金#10|人事労務管理、社会人基礎力#11| 学校のキャリア理論#12|労働関係の法律#13|社会保障制度・メンタルヘルス#14|学科試験・実技試験(論述・面接)対策#15|
認知行動療法の代表的な活躍の場は、うつ病。100人に6人がかかると言われるほど、身近な病です(厚労省)。
認知療法とは、分かりやすく言えば、メガネの歪みや曇りをとる療法。行動療法とは、問題点と言える行動を変える療法で、行動療法は、あがり症の改善などにも役立ちます。
認知行動療法のキャリコン全体のなかでの位置づけは?
認知行動療法は、キャリコンが学ぶべき全体像では、行動的アプローチ、認知的アプローチに分類されます。
- 認知的アプローチ …メガネの歪みや曇りをとる療法
- 感情的アプローチ …無条件の肯定的関心、共感的理解など。キーワードは「人は自分の感情に真に触れれば、十全に発達し自己実現することができる」
- 行動的アプローチ …問題点と言える行動を変える療法
まとめて、包括的アプローチと呼びます(キャリコンのカウンセリングの中心部を示す、システマティックアプローチが代表的)。
行動的アプローチとは?(古典的条件付け、パブロフの犬)
行動的アプローチ(行動療法)といえば、パブロフの犬。理屈は簡単です。
まず「エサを出すと同時にベルを鳴らすこと」をくり返します。すると犬は、ベルが鳴っただけで、よだれを垂らすようになります。
人間に応用すると、あがり症がこれに当てはまります。人前で緊張したことが何度かあると、人が多いだけで、緊張するようになってしまいます。極端な場合、群衆の写真だけで上がるようになってしまいます。
これは、なぜなのでしょうか?
筆者(受験ネット)個人の見解ですが、人類は生き残りのため、脳の働きの効率化のため、刺激に対する反応のパターンを自動化してきたのではないでしょうか? 例えば、クマの足跡を見たら何も考えずに逃げる。この便利な機能が、あがり症を引き起こしてしまったとも言えます。
上がり症の治し方は?
犬のよだれを止める方法も簡単です。ベルが鳴るのに、エサが出ないことをくり返すだけです。
行動療法であがり症を治療する場合も、同じ方法を使います。かんたんに言うと、群衆がいるのに上がらないという行動をくり返すことになります。
具体的には、最初は講演の準備を手伝う、次に講演者にメモを渡す、もっと慣れてきたら、マイクを持ち配布資料の確認だけを担当する。この方法を、行動療法の代表といえる、 (答えはすぐ下)と呼びます。
系統的脱感作
行動療法とは?
行動療法のベースは、パブロフの犬の実験で分かるように 過程(答えはすぐ下)に注目した理論です。キーワードとなる古典的条件付け(レスポデント条件づけ)は、レスポンスと同じ語源で、反応という意味です。あがり症などの、不適応・問題行動は、始めからあったわけではなく、学習によって身についたため、学習によって取り外せると考えます。
学習
行動療法は、刺激→反応の連鎖は、学習の上書きが可能だと考えます。
- 理論家 … パブロフ、ウォルピ、スキナー。
- 学習理論 … 古典的条件付け(レスポンデント条件付け)、オペラント条件づけ、観察学習。
- 基本概念 … 刺激(S)-反応(R)-結果の3つの枠組み(三項随伴性)
刺激をスティミュラス(S)、反応をレスポンス(R)と呼ぶことがあります。
古典的条件付け(レスポンデント条件付け)をもっとくわしく
古典的条件付けは、パブロフの犬の実験で知られます。
- エサ(無条件刺激)が、よだれ(無条件反応)を引き起こすのは、生まれつきのこと。
- しかし、毎回肉を出すときにメトロノームを鳴らすと、中性刺激だったメトロノームの音が、条件刺激にすり替わる。
- メトロノームでよだれを出す犬を治すには、メトロノームが鳴るのに肉が出ないという、それまでと逆のできごとをくり返す(系統的脱感作)。
ヒント 心理学は、実験心理学(古典的条件づけ、パブロフの犬)と、実践的な心理学(臨床、教育、産業など)に分かれています。
古典的条件付けを生かした主な心理療法
- 系統的脱感作 …ウォルピによるもの。ある刺激に付随した反応を、徐々に解除します。あがり症なら、群衆を前にしても上がらないという、小さな成功体験をくり返します。
- エクスポジャー(暴露法)…例えば、聴衆の映像または実際の聴衆に、段階を踏みつつも、あえて直接さらしてゆきます。
- 拮抗条件づけ … 聴衆の映像(刺激)を見て、リラックスする訓練(反応)をくりかえします。
- ソーシャルスキル・トレーニング(SST)…レスポンデント条件付けをベースとしています(オペラント条件づけも取り入れています)。
- アサーショントレーニング … 自分も相手も大切にする自己表現。苦手な人の映像を見てリラックスする訓練(拮抗条件づけ)を、人間関係を改善するという観点から取り入れています。
認知的アプローチとは?(認知行動療法など)
認知的アプローチには、さまざまなものがありますが、論理療法は、認知行動療法に似ていますので、先に学ぶのがおすすめです!
認知的アプローチ
- 論理療法(ABCモデル、ABCDEモデル)
- 認知療法
- 認知行動療法
- ゲシュタルト療法
- 交流分析
論理療法と認知療法
感染症を過大に感じ取ってしまい、一歩も外へ出られないという人がいます。論理療法と認知療法は、どのようにアプローチするのでしょうか?
同じ感染症の流行状況でも、楽観しすぎる人から、悲観しすぎる人までいます。これは、心のメガネが関与しています。心のメガネを、論理療法では「信念」、認知(行動)療法では「認知」と呼びます。
- 信念の例 「悲観的信念」によって、感染症を過剰に恐れてしまう。なお、信念には、論理的なものの非論理的なものがあり、論理療法の由来です。
- 認知の例 「選択的抽出」によって、マイナスの情報だけを取り入れていまう。
論理療法
論理療法は、人の悩みは、価値観、人生観、固定観念などの信念(ビリーフ)に原因があるという考え方をします。非論理的な信念(ビリーフ)には根拠がないことを問い詰めてゆき、打破する手法です。ABCモデル、ABCDモデルがあります。
ABCモデル | ABCDEモデル |
A(出来事)→B(信念)→C(結果) ・Activating event ・Belief ・Consequence(感情、行動、身体の相互作用) | ABCの流れの解消法を示したモデルです |
Bには、RB(正しい)とIB(正しくない)があり、IB(irrational beliefs)が問題となる。 ・ねばならぬ信念 ・悲観的信念 ・非難、卑下的信念 ・欲求不満低耐性信念 Cは、感情、行動、身体の相互作用を指す。 | B(信念)に対し、カウンセラーやクライエント自身がD(論駁)することで、E(効果)が生まれる。 |
ABCDEモデルの例
(A出来事)スーパーで話しながら買い物をする家族がいる → (C結果)感染拡大しているのに信じられない!
どのような(B信念)が介在している?
・マスクをしていても、デルタ株なら感染する。スーパーは屋内で換気が悪い。
論理的かどうかを確認。(D論駁)
- 〇マスクをしていても、デルタ株なら感染する。
- △スーパーは屋内で換気が悪い。(科学的に明らかでない)
- ×人は正しい知識のもとに行動せねばならない。(そうでない人の方が多いくらい)
正しい知識をもとに行動する人はむしろ少ないので、自己防衛が賢い。(E効果)
正しい知識のもとに行動できる人が少数派だから、感染拡大の事実があるのですね。
※信念を無理に変える必要はなく、その信念の成り立ちに注意する。
論理療法(欧米ではREBT、Rational emotive behavior therapy )は、アルバート・エリスによるもので、日本では、日本人生哲学感情心理学会が扱います。
論理療法といえば、ABCDEモデルです。両すみのアルファベットに、アルバート・エリスが隠れています。ついでに、ABの並びから、アーロン・ベックを思い出せると、認知療法も覚えられます。
認知療法と認知行動療法
行動療法の信念に対し、認知に注目するのが認知療法です。アーロン・ベック(うつ病が専門)が発案したものです。
認知療法 | 認知行動療法 |
A(出来事)→B(認知)→C(結果:感情、行動、身体の相互作用) 認知は2層に分かれる ・自動思考(表層) その時の思考・イメージ ・スキーマ(深層) 個人特有の枠組み | A(出来事)→B(認知)→C(結果:感情、行動、身体の相互作用) ・認知、行動の双方にアプローチ ・個人だけなく、環境(状況、他者)にも視野を広げる。 |
問題となるスキーマの例(治療の対象) ・恣意的推論 … 先回りのしすぎ ・分極化思考 … all or noneの思考。完璧主義と説明されることもある。 ・マイナス化思考 ・感情的決めつけ ・レッテル貼り … ネガティブな自己イメージ ・過大視、微小視 ・過度の一般化 ・自己関連づけ ・選択的抽象化 … 悪いことばかり取り上げて考える ・すべき思考 | 進め方の例 ① 今ストレス(負の感情)になっていることは何ですか? ② その時の気分と考え(自動思考)をすべて書き出してみましょう。 ③ 左の枠組み(スキーマ)に当てはまるものはありませんか? ④ 枠組みを少しだけ調整してみましょう。 ⑤ 心が軽くなる行動を増やしてみましょう。 |
1959~60年代に発展した行動療法や認知療法は、1970年代に、認知行動療法として一体的に取り組まれるようになりました。特定の提唱者なし。フロイト心理学と異なり、過去の経験よりも、現在の問題を重視します。
(正誤問題)認知療法は、アルバート・エリスによって提唱された、認知に着目して適応的思考に導く療法である。
ヒント:同時に学ぶ専門家は、混同に注意します。ABCDEから連想できるアルバート・エリスは、論理療法。アーロン・ベックは、うつ病の専門家であり、認知療法を開発しました。答え:誤り。
認知行動療法では、ソクラテス式問答法(単なる傾聴、説得、議論と異なり、開かれた質問を重ね、相手に変化や気づきを促すもの)を使用し、積極的にコミュニケーションを取ります。
7つのコラム法(認知行動療法の1つ)
7つのコラム法(カウンセリングの例) | |
状況 | CC どんなできごとが起きましたか? CL アルバイト先の飲み会に強制参加になりました。正社員でもないのに。 |
気分 | CC どんな気持ちのバランスでしたか? CL 憂鬱70%、あきらめ30%です。 |
自動思考 | CC そのとき浮かんだ考えをいくつか挙げると? CL 時間の無駄‼(50%) 、面倒!(30%)、金返せ(20%) (注)自動思考は1番強いものに注目します。 |
根拠(事実) | CC なぜ時間の無駄だと考えましたか? 事実だけを挙げると? CL 実際、2時間以上かかりますし。 |
反証(事実) | CC その2時間、何に使ってましたか? CL 家帰って、スマホとかゲームですかね。 CC それと比べて飲み会の意味は? CL めんどくさいけど、人間関係が少しスムーズになるかも。 (注)分極化思考(all or none)のスキーマが働いていた可能性がある。 |
適応的思考 | CL まあ、どうせスマホしてたわけだし、仕事を進めやすくなれば、そこまで悪くはないかな。 |
その後の気分 | CL まあどっちもどっちかな。無駄な部分もあるけど、役立つ部分もある。 |
参考になる文献『心が晴れるノート』
行動療法の歴史とオペラント条件付け
上で触れた、古典的条件付け以外の行動療法の概念をまとめておきます。
伝統的な行動療法 | ① 古典的条件付け(レスポンデント条件付け)… 系統的脱感作、拮抗条件づけ、エクスポジャー(暴露法)。 ② オペラント条件づけ ③ 観察学習(バンデューラなど) |
認知行動療法への進化 | 行動療法、認知的アプローチ(論理療法、認知療法)を統合したもの。 |
現在の行動療法 | ① 新行動S-R理論 ② 応用行動分析(オペラント条件づけの応用) ③ 社会学習論 ④ 認知行動療法理論 ⑤ アサーション(自分も相手も大事にして、主張はしっかり行う)は、拮抗条件づけの理論を応用している。 ⑥ ソーシャルスキル・トレーニング(SST) |
オペラント条件付けとは?
オペラント条件付けは、スキナーのネズミの実験で知られる、 (行動を増やす)と罰(行動を減らす)を狙った方法です。
- レバーを押すとチーズが出る → ネズミはレバーを押す回数を増やす(強化)
- レバーを押すと電気ショック → ネズミはレバーを押すさなくなる(罰)
強化
オペラント条件付けは、子どものしつけにも、よく使われています。
分類 | 意味 | 例 | 参考 |
強化 | 行動を増やす | ↑ シールを与える約束をしたら勉強時間が増えた(正の強化) ↑ 掃除を免除する約束をしたら勉強時間が増えた(負の強化) | ・勉強時間(行動)が増えるため、強化と呼ぶ。 ・シールを与え、貯めてゆくような方法を、トークンエコノミー法と呼ぶ。 |
罰(弱化) | 行動を減らす | ↓ 庭の草むしりを提示したらスマホを見る時間が減った(正の罰) ↓ おやつを抜きにすると提示したらスマホを見る時間が減った(負の罰) | ・スマホを見る行動が減るため、罰と呼ぶ。 ・おやつを抜きにする、のように第3者が引き起こすできごとが減ったら「負」に分類。 |
トークンエコノミー法は、小学校や学習塾に見られる、目標達成に向けシールを貼ってゆくような表をイメージするとよいです。
アルコール依存性の治療として、お酒を飲むと不快に感じる薬を投薬する方法があります。これは、正の強化、負の強化、正の罰、負の罰のどれでしょうか?
ヒント:本人のお酒を飲むという行動が弱化するので、罰。第3者が投薬するというできごとが増えるので正。答えは、正の罰。
応用行動分析 … 例えば、夜更かし(先行刺激)、授業に集中できない(行動)、成績が下がっている(結果)のような関係を捉え、先行刺激や結果に介入し行動を変えることを、応用行動分析と呼びます。
シェイピング法 … まず、勉強机に座ったらほめる、机で絵を描いたらほめる、自分で机に座ったらほめるなど、だんだんと目標に近づける方法を、シェイピング法と呼びます。強化の要素があるため、オペラント条件づけです。
(正誤問題)シェイピング法では、例えばあがり症の人に対し、それを招く条件刺激に対する過度な受け止めを、段階的に弱めてゆく手法であり、レスポデント条件づけや逆制止の原理を活用している。
ヒント:上の記述は、系統的脱感作。シェイピング法は、オペラント条件付けに基づき、目標を達成するために下位の目標を定め、強化を行いつつ、段階的に達成させる手法。答え:誤り。
観察学習とは?
他人の行動やそれに対する第3者の評価を映像で見せることを、観察学習と呼びます。自分自身が体験をしなくても、行動が変容することがポイントです。ボボ人形実験が有名です。
ゲシュタルト療法とは?
ゲシュタルト療法とは、1つ1つの認知、あるいは人の心と体は、バラバラなものではなく、ゲシュタルト(全体、まとまり、形)を作るという考え方です。パールズによる。
ルビンの壺は、ゲシュタルト療法の説明によく用いられます。
例えば、新入社員の頃は尊敬の対象だった上司A(=壺)が、ある時期からけんか好きのパワハラタイプ(=2人の向かい合う人物の絵)に見えることがあります。クライエントに、ゲシュタルトが作られていることに気づかせるのが、ゲシュタルト療法です。
「今、ここ」での「気づき」に焦点を当てて、その人のなかにある心と身体の内部の統合がなされていないことに目を向けるものです。
ゲシュタルト療法の流れ
無意識(地)→ カウンセリング→ 意識(図)
- 見えていない絵柄=地。意識している絵柄=図。
- クライエントの気づきに始まり、気づきに終わる。
- カウンセラーは、解釈をせず、内省を手助けする。カウンセラーは、今ここにある、自明な現象だけを取り上げる。
ほかのカウンセリングが過去のトラウマなどをたどる傾向があるのに対し、ゲシュタルト療法は、現在に着目します。「今、ここ」での「気づき」はキーワードとして、キャリコンの試験で問われる可能性があります。
技法
- エンプティチェア … 想像上の他者を座らせる
- ファンタジートリップ
- 夢のワーク
- ボディーワーク … (例)胃になってみる
交流分析(TA)とは?
交流分析は、構造分析、交流パターン分析、ゲーム分析、脚本分析の領域を持ちます。 提唱は、エリック・バーン。
- 構造分析 … 個々の心の分析(エゴグラム)
- 交流パターン分析 … 対人関係の分析(エゴグラム)
- ゲーム分析 … 非生産的なやり方で相手を支配していることに気づかせる
- 脚本分析 … 脚本を書きかえ、自分の人生をコントロール下に置く。4つの手法のなかでは、最後に行うもの。
交流、エレクトリック(電気の)という覚え方は、どうでしょうか? エレクトリックから、エリック・バーンを連想します。
エゴグラムとは?
エゴグラムの主要概念 自我状態 … P(親)A(大人)C(子供)
- タッチストローク
- 認知的(心理的)ストローク … 肯定的、否定的に分類されます。
ストロークは、交流分析のキーワードとして、キャリコンの試験で問われる可能性があります。人は、肯定的なストローク(ほめるなど)が得られなければ、否定的なストロークでも良いと考えます。子どもが親の関心を引くために、いたずらや反抗をするのが、これにあたります。
CP(支配的な親) 担任の先生[責任感・頑固・リーダーシップ・支配] | ↔︎ | NP(養育的な親) ドラえもん[愛情・世話・過保護] |
A(成人) 出木杉君[理知的・冷静] | ||
FC(自由な子供) のび太[あるがまま] | ↔︎ | AC(適応した子ども) スネ夫[よい子] |
15ページで分かるキャリアコンサルタント(筆者プロフィール)
キャリコンの学習サイトは、分量が多過ぎたり、単純な暗記を促したりするものが多いようです。受験ネットでは、過不足のない、具体的でわかりやすい内容をめざしています。
①キャリコンの概要#01(準備中)
②キャリアコンサルタントの倫理とあるべき姿|キャリコン対策#02
③ロジャーズとは?(来談者中心療法、内的準拠枠)|キャリコン対策#03
④認知行動療法をわかりやすく|キャリコン対策#04
⑤システマティックアプローチとは?|キャリコン対策#05
⑥スーパー(職業的適合性・アーチモデル)、ホランド|キャリコン対策#06
⑦クランボルツの意思決定・偶発性と、シャイン|キャリコン対策 #07
⑧ホールと、サビカスのキャリアアダプタビリティ|キャリコン基礎理論対策 #08
コンサルティング全体の流れ#09|労働経済白書と職業訓練、教育訓練給付金#10|人事労務管理、社会人基礎力#11| 学校のキャリア理論#12|労働関係の法律#13|社会保障制度・メンタルヘルス#14|学科試験・実技試験(論述・面接)対策#15|
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