
キャリアコンサルタントのスクール選びで迷っている方へ。リカレントを卒業したキャリコン1発合格の筆者が、リカレントの評判を紹介します。リカレントの割引クーポンも入手できます。
プロフィール(詳細)
受験ネット・加藤は、早大卒。広告代理店(営業職)、予備校の講師・部長職を経て、国家資格キャリアコンサルタント(登録番号20022587|登録証)。営業職と教育職、国家資格の3つの視点を生かした、若年層キャリアの講演多数。
結論ファースト
スクール選びの決め手は「摸擬カウンセリング」「論述添削」「模試」が料金に含まれているか

キャリコンスクールの費用は30~40万が相場で10万円の開きがあります。
キャリコンに1発合格し、5年の経験を積んだ筆者がふり返ると、「合格」のためにキャリコンスクールに必要なものに「摸擬カウンセリング」「論述添削」「模試」があります。また「知識整理のアプリ」もあると相当強い味方になります。
キャリコンの試験は3つの領域からなっています。
・学科試験(マーク式) …大学受験並みの知識量。「知識整理のアプリ」はぜひ欲しい。
・論述 …書くのが苦手な方には高い壁。書き方にコツがあり添削は必須。
・カウンセリング実技 …実戦練習が必要だが、授業内で経験を積めないスクールも。
例えばあるスクールでは、論述添削、摸擬カウンセリングは1回18,000円。5回申し込めば9万円となり、結局込々のスクールと別払い(オプション)のスクールで差はありません。専門実践教育訓練給付金はオプションには適用できないため、込々の方が安くなるケースもあります。
キャリコン合格者数1位のリカレントは全て込々のうえ、「知識整理のアプリ(1問1答式で間違えた問題を自動再出題するなど高機能)」も無料でもらえます。筆者は勉強時間が取れず厳しい戦いでしたが「摸擬カウンセリング」「論述添削」「模試」「知識整理のアプリ」で2割ずつは水増しでき、1発合格を果たしました。
またキャリコンスクールは、学科試験対策65時間、論述試験対策(この枠で摸擬カウンセリング対策も含めて実施するスクールも一部ある)65時間から成ります。おおむね学科試験対策は動画、論述(&カウンセリング)試験対策を通学かZoom式で実施します。また中規模クラス(15人前後)と少人数制があります。
・通学式 …キャリコンは講師の人となりから得るものが多く、摸擬カウンセリング(リカレントなどは授業内実施)は対面でないと得られるものが激減。できる限り通学式がおすすめです。
・中規模クラス(15人前後) …大手スクールはこの規模まで人数が集まります。講義に活気が出やすく、グループ学習は5人前後で組むため少人数制と同等の効果があります。またこの規模の人数が集まると講師の手当てにコストをかけられおのずと有力な講師が集まります。
・少人数制 …摸擬カウンセリングを行いやすい点は有利ですが、固定メンバーとなりクラスとの相性は運任せです。また大手でも終盤にはヘルパーを投入することがあり、実質大差はないです。
「摸擬カウンセリング」「論述添削」「模試」「知識整理のアプリ」がすべて込々のリカレントはおすすめです。在籍者が多いため、校舎施設が充実し講師の力量も高くなっています。
紹介割引 リカレントには紹介割引があります(1万円引き)。
リカレント紹介フォームよりご依頼ください。24時間即座に自動返信します。これまでのご紹介は数十名を超えていますので、遠慮なくご依頼ください。
- キャリアコンサルタント講座とは?
- キャリコンのスクール選びに欠かせない3つのポイント
- 筆者がリカレントに決めた理由は、口コミ
- 比較ポイント1 平均12回の通学は、まず立地が重要!
- 比較ポイント2 建物が占有物件かどうかは、非常に重要!
- 比較ポイント3 キャリコン試験の直前対策は別料金ではないか
- 比較ポイント4 授業内にキャリコン面談の実習があるか
- 比較ポイント5 キャリアコンサルタント合格率の数値はどうか(講師の口コミも公開)
- 比較ポイント6 就職のあっせん(紹介)に本腰を入れているか
- 比較ポイント7 テキストの工夫はどうか
- 比較ポイント8 自習環境、感染対策はどうか
- 比較ポイント9 キャリアコンサルタントの合格保証はあるか
- 比較ポイント10 学校としての歴史はどうか
キャリアコンサルタント講座とは?

キャリアコンサルタントは、カウンセリングを学ぶという特質から、最低半分の65時間分はスクーリング(通学)で習う形をとることを、厚労省が定めています。そのため、キャリコンのスクールは、映像50%(学科試験対策)+通学50%(実技試験対策)が基本となっています。なお、実技とは面談だけではなく論述も含みます。
実技試験対策は、新型コロナ感染症の流行でZoom形式が登場しました。本来は終息後に廃止されるべきでしたが、会社員や地方在住の方への便宜を図ってなのか現在も定着しています。しかしキャリコンの合格率を上げるのは、講師に直接接しカウンセラーがまとうべき雰囲気を知るという要素は見逃せず、またほかの受講者との対面での面談の模擬練習も重要です。2023年以降、試験の難化が見られており、通学を強くお勧めします。

大半のスクールで通学部分(後半の65時間)は、1日約7時間の授業を10日以上受講します。しかし学ぶ内容は難解で、復習にかなり時間を要する部分も含みますので、リカレントなどに設置される短時間授業コース(5時間、または2時間30分)もおすすめです。
- 筆者は、通学部分は、リカレントで5時間の授業を14日間受けるコースにしました(5×14=70)。お昼休みを挟むコースは2時間半の授業の間に休憩が入り負担感が軽いです。参加者は、専業主婦が目立ちました。
- 会社勤めの友人は、マンパワーで夜だけ2時間30分のコースに28日間通っていました。参加者は、会社員が多かったそうです。
- 7時間通しのコースは通学回数が少なく済みますが、予習・復習量が膨大です。年々試験は難化していますので、消化を考えると可能なら5時間か2時間30分がおすすめです。
キャリコンのスクール選びに欠かせない3つのポイント
1 有名校か地域校か
実際のキャリコンのスクール選びで実は最も優先されるのは「立地」。特に育児や会社勤めの都合がある方は、まずは立地でスクールを絞っています。
立地が良いとスクールが複数出てきますが、大手に絞ってしまうのも手。キャリコン合格者数1位のリカレント(1936名)、2位のマンパワー(1366名)はいずれもキャリコンを中心とした大手校で候補になります。3位のヒューマンアカデミーも1000名を越えますが、広範な資格対策スクールのためやや優先度は下がるでしょう。合格者数は少ないですが日本産業カウンセラー協会も専門校です。
一方、近くに小規模校がある方は候補になります。集客の関係でおのずと少人数制を売りにすることになります。カウンセリング実技の指導を受けるためには有利とも言えますが、65時間同じメンバーとばりますので相性は運任せという部分があります。また小規模校は、実力派講師のそろい具合や問題分析、模試の実施といった面で弱みはあります。
2 費用の比較
キャリコンのスクールの費用総額は30~40万円まで10万円の幅があります。同じ国家資格なら10万円安い方を選びたいですが、少し落とし穴があります。

どのスクールも前半(学科試験対策)は動画学習ですので差はあまり付きません。ただし大手は全講師陣のなかから「最も分かりやすく動画に向いた人」が選ばれますので、意外な差につながる可能性もあります。
大きく差がつくのは、後半の実技試験対策です。この時期には、カウンセリングの流れを見立てた論述の練習を行うのですが、スクールによっては例えば1万8,000円といった別途費用を要します。そして後半の最終盤には、摸擬カウンセリングが入ってきます。
筆者の通っていたリカレントでは、何と受講者全員が講師の前で摸擬カウンセリングを実践でき、評価とフィードバックをもらえました。まる2日かかりましたが、ほかの人のカウンセリングの様子を見学できるのも大きなメリットです。授業内、料金内にこの摸擬カウンセリングが入るスクールは少なく、例えば1万8,000円といった別途費用を払ってスクールに実施してもらったり、ココナラ等で外注したりする必要があります。スクールまたは外注での摸擬カウンセリングでは、他人のカウンセリングの見学は難しく効果は限定的です。
仮に論述と摸擬カウンセリングを計5回別注すれば、1万8,000円のスクールならこれだけで9万円。これらオプションは専門実践教育訓練給付金の対象外となるため、まるまる自費となります。
3 「摸擬カウンセリング」「論述添削」「模試」「知識整理のアプリ」「オブザーバー」「専用校舎」は見落としがち
上述のように、スクールによって通常授業に「摸擬カウンセリング」「論述添削」がたっぷり組み込まれているパターン(リカレント)もあれば、少しカバーするがオプション購入が前提のスクール、授業内でカバーの少ないスクールがあります。
筆者の後輩はマンパワーに通っていましたが、授業内の摸擬カウンセリングは余りなく、受講者同士でお金を出し合い会議室を押さえ、自主的に練習を重ねたとのことです。
また、最後の追い込みに欠かせないのは「模試」。習熟すべき知識量は、大学入試共通テストあるいは日東駒専の入試問題に相当しますので、多くの人が合格点を大きく下回ったまま本番に近づきます。この時に最強の武器となるのが「模試」。筆者もこの模試で、明らかに合格最低点を下回っていることが分かり、追い込みに成功しました。また追い込みの最強のパートナーは1問1答の「知識整理のアプリ」。市販の問題集で追い込む人も多いですが、リカレントではアプリが準備されています。ミスした問題を再出題するなど機能が充実しています。
また大手スクールは受講者が多く経営体力があるため、終盤には講師のほかに「オブザーバー」(キャリコン取得済みで、講師を目指している人など)を投入してくることがあります。筆者の通っていたリカレントでは、授業外の自主練習(摸擬カウンセリング)の日にも来校してくれ大変助かりました。リカレント以外に、大原もオブザーバー投入に力を入れています。
また、強いて言えば自主練習や自習の際にスペースを無料で使用できる大手の自社校舎(リカレントの新宿校など。来校受付時間が限定されていないことで公式サイトから判断がつく)は有利です。ただしこれはお住いや職場との立地との兼ね合いもあるため、授業時にしか鍵を開けない校舎、貸会議室型でも次善の策だと思います。
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スクール一覧表のあとには、リカレントをスクール内写真付きで検証した内容があります。
キャリアコンサルタント スクール一覧表(19校)
厚生労働省が定めたスクールは、全国に19あります(厚生労働省一覧)。費用や開講場所は2026年3月現在のものです。合格率はほとんどのスクールが非公開ですが、リカレントは以前に学科、実技とも合格率78%を公表(全国平均は同時受験で58%。2025年11月のデータ)。
| 指定団体・費用・内容 | 特徴 | 開講場所 |
| 株式会社リカレント ・398,200円 ・授業、テキスト代、模擬カウンセリング、論述添削、模試、直前対策講座、試験対策アプリ込み ※全て込々で追加費用なし 割引 表の下に割引方法記載 | ・講師レベルが高く、多数の摸擬カウンセリング(ロープレ)が料金内に含まれる。 ・最強の非売品教材といえる独自の試験対策アプリ(1問1答)が学費に込み。 ・終盤に指導者が1名増え、有志のロープレへの参加もしてくれる(通常はココナラ等で1指導1万円はかかる)。 | 首都圏、名古屋、阪神圏、札幌、仙台、金沢、静岡、福岡など23教室 ※その他のエリア=オンライン |
| 株式会社日本マンパワー ・396,000円 ・おもに授業、テキスト代 ※模擬カウンセリング(ロープレ)、模試などは別料金(卒業生に確認済み) | ・合格者数はリカレントに次ぐ2位の大手 ・大手らしくテキストが充実。一部カラーとなっており学びやすい ・試験直前期のロープレはクラスメイトがお金を出し合い会議室を借り、相互指導またはココナラ等で指導者外注も。 | 首都圏、名古屋、阪神圏、札幌、仙台、新潟、長野、金沢、岡山、広島、福岡、熊本、沖縄など21教室 |
| 一般社団法人日本産業カウンセラー協会 ・330,000円 ・おもに授業、テキスト代 | ・合格者数は5位だがカウンセリング専門のスクールであり3強に位置付けてよい。 ・少人数制の授業が特徴。メンバーとの相性は問題となるが、実技経験は豊富に積める。 ・別料金となるが全国統一模試が好評。1問1答のアプリはなし。 | 47都道府県 |
| ↑迷う場合ここから上が実質3強↑ | ||
| 株式会社リカレント オール授業形式 ・499,400円 ・授業、テキスト代、模擬カウンセリング、模試、直前対策講座込み 割引 表の下に割引方法記載 | ・キャリコン講座は通常前半は動画方式だが、前半も授業形式の珍しいスタイル。 ・その分料金は高い ・シニアで動画授業が苦手な方や、受験勉強未経験の方に人気がある。 | 首都圏、名古屋、阪神圏、札幌、仙台、金沢、静岡、福岡など23教室 |
| 特定非営利活動法人日本キャリア・マネージメント・カウンセラー協会 ・352,000円 | ・日本初のキャリコン養成講座を立ち上げた老舗 ・問い合わせ場所は1か所(東京)となりほかは貸会議室での開講と思われ、学ぶ環境(動画学習の場所、カウンセリングの自主練習等)はやや弱いか。 | 東京、札幌、山形、福岡 ※埼玉、熊本で開催の場合もある |
| 特定非営利活動法人キャリアカウンセリング協会 ・396,000円 | ・摸擬カウンセリング(ロープレ)の授業内実施に力を入れている ・講師は淺田耕治氏。暗記となりがちなキャリアの理論家のについて、人となりや背景についての解説に定評がある。 | 東京 |
| パーソルテンプスタッフ株式会社 ・396,000円(参考) | ・「テンプスタッフ・ピープル」より組織変更となっているが、現在確認できる専用の独立ページが存在していない。 | |
| 有限会社キャリアサポーター ・297,000円 | ・合格率について、学科85%実技75%の表示がある。 ・不合格時の再受講無料制度あり。この対応があるスクールは非常に珍しい。 | 名古屋 |
| 株式会社テクノファ ・297,000円 | ・少人数制の授業が特徴。メンバーとの相性は問題となるが、実技経験は豊富に積める。 ・講座内で2泊3日の合宿形式のCDW(キャリア開発ワークショップを実施することが最大の特徴。 | 川崎市 |
| 資格の大原(資料請求可) ・294,000円 | ・摸擬カウンセリング、論述の添削は一定数を授業内に含む。不足の場合1回18,000円で別途申し込み。 ・複数講師制に加え、指導者(オブザーバー)の参加もあり複数指導体制が原則。 | 東京、大阪 |
| 公益財団法人関西 カウンセリングセンター ・346,500円 | ・合格率について学科76.5%、実技77.8%の表示がある。 | 大阪 |
| 公益財団法人関西生産性本部 ・357,500円(参考) | ・現在キャリコン講座の個別ページの更新がされていない。 | 大阪 |
| 公益財団法人日本生産性本部 ・422,400円 | ・キャリアの第一人者である宮城まり子氏の出講が特徴 | 東京、群馬、新潟、長野、金沢、福岡、沖縄 |
| 東京リーガルマインド ・297,500円 | 全国各地 | |
| 株式会社 パソナ ・320,000円 | 東京 | |
| 一般社団法人地域連携プラットホーム ・270,000円 | ・地域密着の少人数制教室 | 志木 |
| 株式会社グローバルテクノ ・308,000円 | 高田馬場 | |
| 株式会社労働調査会 ・320,000円 | ・ロープレの機会が多い | 新宿 |
※リカレントの表内の合格率は、2019年4月現在の過去3期平均。なお、実技試験内の論述は、平均32.8点の回で、リカレント卒業生平均38.5点。
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たった15ページで分かるキャリコン対策(筆者プロフィール)
①キャリコンの概要#01(準備中)
②キャリアコンサルタントの倫理とあるべき姿、新たな潮流「社会正義」|キャリコン対策#02
③ロジャーズとは?(来談者中心療法、内的準拠枠)|キャリコン対策#03
④認知行動療法をわかりやすく|キャリコン対策#04
⑤システマティックアプローチとは?|キャリコン対策#05
⑥スーパー(職業的適合性・アーチモデル)、ホランド|キャリコン対策#06
⑦クランボルツのキャリア理論、偶発性と、中高年齢者や介護に関する知識|キャリコン対策 #07
⑧ホールと、サビカスのキャリアアダプタビリティ|キャリコン対策 #08
⑨コンサルティング全体の流れ#09
⑩職業能力開発基本計画に基づく、各種助成金・給付金、ジョブカード、セルフキャリアドックの制度|キャリコン対策 #10
⑪人事が採用や人材評価、労務管理でやってはならないこと|キャリコン対策#11
⑫学校のキャリア理論#12
⑬労働基準法、雇用対策法・職業安定法を軸とした労働関係法令|キャリコン対策#13
⑭会社員のメンタルヘルスに関して知っておきたい知識と実際の対処法|キャリコン対策 #14
⑮学科試験・実技試験(論述・面接)対策#15
筆者がリカレントに決めた理由は、口コミ


キャリアコンサルタントの学校は18校もあり、比較検討は大変です。そこで筆者は、すでにキャリアコンサルタントを取得済みで、産業カウンセラー、認定心理カウンセラーなど10個の資格を持つAさん(男性)に、相談しました。
講師と教務の力量がポイント
Aさんによると、学校選びのポイントは、実績のある講師がそろっていること。キャリアコンサルタントはまだ歴史が浅く、実績がある講師は奪い合いになっています。例えばリカレントの片岡先生、堀口先生(いずれも女性)は、授業を受けるだけで「キャリコンのあるべき姿」が身につきますので、カウンセリング実技で差がつきます。
また、キャリアコンサルタントは学科試験の合格率が年々下がり、現在は5割台(第17回データ)しかありません。大半の人が30万円以上をかけてスクールで学ぶにも関わらず、4割も落ちています。そのため、出題傾向の分析や教材づくりに、力量を割いていることがポイントとのことでした。

これらの点を総合すると、キャリアコンサルタントに特化し、規模も大きいリカレントがベストというのが、10個の資格を取ったAさんの判断です。
(追記)リカレントは、受講料は16校の平均よりも約4万円割高となりますが、実際に通うとその差額に見当った価値がありました。
- 講師の質が高く、キャリコンの人間像を簡単にマネできる。準備時間がないなか、滑り込みで1発合格できたのは、講師の差が大きい。
- 実際に、相談役が準備され、「カウンセリング実技」の練習が1人1回できる。これで飛躍した人は多く、ライバルのマンパワーにもない特徴。他のスクールの受講生は、実技練習の機会を有償で購入したり、ぶっつけで受けたりしていた(現在の難度だと、ぶっつけでは落ちる)。
- 直前模試の効果も絶大。得点が低く、火がついて受かった方多数(自分も)。
- スマホの1問1答アプリの存在は絶大。準備期間がないなか「学科試験」で合格できた。他のスクールの受講生は、ネットで資料を収集していた。
以下、実際に比較したポイントをお伝えしますので、ご自身のスクール選びのチェックポイントとしてご活用ください。
比較ポイント1 平均12回の通学は、まず立地が重要!


首都圏や大阪には選択肢が多いですが、地方の方は、お近くで開講しているスクールにまず絞られます。平均12回通いますので、交通の便は、大きなポイントです。
キャリアコンサルタントは、130時間の授業時間が必要で、通常は65時間が動画学習、65時間が通学しての授業学習に振り分けられます。通学が必要な授業部分は、スクールによって異なりますが、以下のようなパターンが代表的です。
| パターン | 1日の授業時間 | 通う日数 | 向いている人 |
| 1 | 7時間前後 | 10日間前後 | 土日か平日が1日空き、集中して学習したい人。ただし復習負担は大きめ。 |
| 2 | 5時間 | 14日間 | 適度な負担でバランスよく学習したい人。筆者はこれを選択(毎週1回、3か月と2週通学)。おそらくリカレントのみ。 |
| 3 | 2.5時間 | 28日間 | 仕事の関係で、夜の時間帯などで少しずつ学習したい人。おそらくリカレントのみ。 |
キャリアコンサルタントを取得するには、平均して12日間は通学をすると考えるとよいでしょう。すると、自分自身が使いやすい駅の駅前立地がベストです。

校舎選びは、駅に近く、コンビニが近いと便利。また、昼をまたぐコースの場合、飲食店があると便利です。
リカレント新宿校の場合は、地下鉄・新宿三丁目駅から徒歩2分の便利な場所にありました。徒歩1分にファミリーマートがあります。飲食店は、てん屋、ゴーゴーカレー、から揚げ屋さんをローテで利用し、授業が延長した日は、吉野家を利用しました。
比較ポイント2 建物が占有物件かどうかは、非常に重要!

建物の美しさはより授業内容!と言いたいところですが、ハードも重要。そのため、平均12日間通い、スクールによっては自習もできることを考えても、環境のよさは意外に重要と考えます。
受講予定のスクールで説明会を聞き、教室、学科試験対策の自習に使うPCルーム、お手洗い、終盤のカウンセリング実技の自主練習に使える空き部屋などの環境を見てくることが必要です。
リカレント新宿校の場合は、少し上の写真のようにデザインが良く新しいスクールです。横浜校は、建物がやや古く、ずいぶん印象が異なります。
卒業して分かった、建物が占有物件かどうかの重要性!
(追記)キャリコンのスクールは、毎日スタッフが常駐する占有物件か、貸し会議室での授業かで、大きく充実度が分かれます。占有物件は、自習スペースがあることもあり、大変便利です。とくに自宅が集中できない環境の方には、欠かせません。
また、どのスクールでも、授業終了から試験までの数カ月に、生徒同士のカウンセリング実技の練習期間があります。
(キャリコンの配点)学科試験100点、論述50点、カウンセリング実技100点
建物が占有物件なら、無料で空き教室を借りられますが、貸し会議室の授業の場合、有料で借りることになります。マンパワーを卒業した知人の場合、みなで500円ずつ出し合って、会場を確保していたそうです。
なお、リカレントの場合は、新宿、横浜、銀座、名古屋が占有物件です(占有物件でない場合「教室」「セミナー会場」が付きます)。
リカレント渋谷教室の方(第17回で合格)から口コミを頂いたので、掲載しておきます。

校舎は渋谷教室でした。占有校舎ではないので応用実習開校時間のみの使用でしたが、渋谷ヒカリエのカンファレンスルームが教室となっており、私は東急沿線利用という事もあって、駅直結で大変アクセスがしやすく(改札地下階からエレベータ直結)、通いやすさが印象として残っています。渋谷は自主練習には使えないのですが、副都心線で新宿三丁目の新宿校舎へは直ぐに移動できるので、クラスメイトが授業後によく自習に向かってました。
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比較ポイント3 キャリコン試験の直前対策は別料金ではないか


キャリアコンサルタントは、原則年3回の試験があります。そして、厚生労働省の方針で、試験の3か月前までに、最終回の授業を終えている必要があります。よって、試験直前の重要な時期に、授業が開講されないということになります。
そのため、直前対策が開講されているか、模試の準備はあるか、それらに追加費用がかからないかは、重要です。また3か月の自習期間に、パソコンを備えた、利用しやすい自習環境があるかもチェックのポイントです。
リカレントの場合 … 試験直前に、10時間分の無料講座が開講されます(模試、解説授業、映像配信)。
(追記)実際にリカレントを卒業してみて、大きな差となったのが模試の実施です。自分の場合は、試験直前にアクシデントがあり対策が進んでいませんでした。しかし、模試で60点(本番は70点必要)を取ったのをきっかけに、追い込み態勢が取れ、1発合格できました。マンパワーの知人は、模試はついていなかったとのことです。
リカレント渋谷教室の方(第17回で合格)から口コミを頂いたので、掲載しておきます。

加藤さま同様に、私も模試が一つの転換点になりました。高得点者(60点以上とされました)は氏名公表されるのですが、合格点を下回った60点台なのに名前がopenになり複雑な心境となった反面、少なくともあと10点上積みができれば学科が合格できるかもと、「希望」が見えた事、模試の結果から自身の弱点分野が明確になり 残りの期間でやるべき事が絞れた事で、気持ちに「火がついた」と思います。模試が無かったらあの時点からの巻き返し、合格を手にする事はなかったと思います。
ちなみに会場実施は抽選で、私は外れてオンライン実施でした。クラスメイトもほぼ外れ、会場受験の声が聞けずに賛否両論でした。
※感染拡大前は、全員会場受験ができましたが、現在は抽選となっています。
このほか、リカレントでは、オンライン一問一答(800問)が模試の前に準備されます(マンパワーは、特になし)。これは、スマホで知識の確認ができ、学科の合格に直結します。これ単品で1~2万円の価値があると思います。直前対策や模試の解説も、要点や対策が整理でき有効です。
オンライン一問一答(800問) とは?

リカレントで学科試験合格率が高いのは、直前に配布される一問一答の効果も大きいと思います。スマホで、電車内やすきま時間に知識の確認ができ、これだけで数万円は取れるようなツールです。筆者は、これがあったため、問題集、ネットに落ちている資料、ネット上の塾は、一切使用せずに済みました。

1問1答900問は、スマホでの利用に向いていたと思います。ただ私はリモート主体で通勤時間が少なくなった事もあって、隙間時間での利用を想定していた事からも、活用時期が遅くなってしまい、そこまでゴリゴリと活用する所まではいかなかったです。間違いなく学科記憶の定着、追い込みにもっと活かせたと思うので、正直もっと早く着手できていたら…と反省でした。
マンパワー卒業の知人は、ネット上の資料を多く集めていましたので、学費が少し高い分の差だと感じます。
比較ポイント4 授業内にキャリコン面談の実習があるか

キャリアコンサルタントの国家試験では、カウンセリング実技(模擬コンサルティングを行う)の配点が4割もあります。そのため、授業内に、カウンセリング実技が含まれているかはかなり重要です。
(キャリコンの配点)学科試験100点、論述50点、カウンセリング実技100点
キャリコンのスクール(通学制)では、グループを組み、カウンセリング実技の実習ができることが普通です。しかし、講師による採点やアドバイスはなく、できれば1度、きちんとしたカウンセリング実技の経験を積んでおきたいです。
リカレントは、授業料が高い分、講座内で全員が1対1のキャリアカウンセリングの実習(講師によるアドバイスあり)を経験できます。具体的には、20時間の授業時間を使い、来談者役が準備され、順番にカウンセリング実技を経験する形です。
たった1回の経験ですが、自分を含めて、多くの受講生がここで飛躍を勝ち取り、合格につながりました。授業内に含まれない場合、自分自身でその機会を探さなければならず、手間と費用がかかります。
マンパワーとリカレントの比較
| 費用 | テキスト | 動画 | 通学 | 授業内のカウンセリング実技の実習 | |
| マンパワー | 374,000円税込 | 2色刷り | ・学科試験対策(70時間) | ・記述、カウンセリング実技対策(70時間) | ・グループのみ |
| リカレント | 404,000円税込 割引 記事内に割引方法記載 | 単色刷り | ・学科試験対策(70時間) ・直前対策1問1答 | ・記述、カウンセリング実技対策(70時間) ・直前講習(10時間) ・模試(感染拡大中は会場受検は抽選。学科試験対策+記述) | ・グループ ・講師との1対1実習 |
※マンパワーは、直前対策1問1答(6,480円)、模試(自宅郵送、択一式のみ、4,320円)、講師との1対1実習(Web、14,040円)など、オプションとして選択が可能です。
※リカレントの講師との1対1のカウンセリング実技の実習(学費に含まれる)は、ほかの受講生が見ている前で行えることがポイントです。確かに緊張しますが、場慣れの効果は大きく、試験本番(試験官は2名)が楽に感じられました。
紹介割引 リカレントには紹介割引があります(1万円引き)。
リカレント紹介フォームよりご依頼ください。24時間即座に自動返信します。これまでのご紹介は数十名を超えていますので、遠慮なくご依頼ください。
比較ポイント5 キャリアコンサルタント合格率の数値はどうか(講師の口コミも公開)


キャリアコンサルタントのスクールは、学校によっては合格率を発表しています。どのスクールも特別な入学制限はないため、学校同士を平等に比較できます。学科試験(1日目)、記述+カウンセリング実技試験(2日目)とも、8割前後が望ましい数値になります。
公表されている合格率(第11回頃の数値です)
| 学科試験 | 論述+カウンセリング実技 | |
| 全国(第11回) | 63% | 74~75% |
| 株式会社リカレント | 78% | 78% |
| 有限会社キャリアサポーター | 85% | 75% |
| あなたの希望校 | ( )% | ( )% |
有限会社キャリアサポーターの合格率が高い理由は?
有限会社キャリアサポーターの合格率が高い理由は、完全通学制です。基礎理論(140時間)は動画学習、応用実習(140時間)は通学制とし、費用と効果のバランスを取るスクールが9割以上を占めるなか、有限会社キャリアサポーター(名古屋市)は、通学制にこだわっています。
(注)リカレントにも、完全通学制コースがあります。受講者は、動画学習に慣れておらず、時間に融通が利くシニア層が多い印象です。
リカレントの合格率が高い理由は?

リカレントの合格率が高い理由は、どこにあるのでしょうか?
ほかのスクールに通っていない以上、推測でしかありませんが、学費がほかより高いので、講師と生徒の質が良い可能性はあります。
リカレントで自分が所属していたクラスには、産業カウンセラー取得済みの方がいて、クラスを引っ張っていました。一般社団法人日本産業カウンセラー協会もキャリコン講座を実施しているので、あえてリカレントを選んだというのは、講師目当てかも知れません。
リカレントの女性講師は、授業を受けるだけでキャリアコンサルタントとしてあるべき人柄を伝えるような要素があります。一方、リカレントの男性講師は、予備校の先生に近いイメージがあり、学習の要点の指摘が的確な印象です。
リカレントの講師陣(一部)
片岡先生(女性) 掛け持ちのためか、Webサイトには出てきませんが、校舎や時間帯的に選べるならぜひ選びたい先生です。キャリアコンサルタントのあるべき人柄が端々に出てきますので、少しまねるだけでカウンセリング実技の合格率が1割は底上げされるはずです。本質的な指導が得意で、記述対策のテクニックには余り触れない部分がありますので、ある程度学力がある方向きです。
堀口先生(女性) 学科試験対策の動画に出てくる、看板講師です。ゆっくりと分かりやすく説明するタイプで、万人向きです。

動画の先生は主任教師の堀口先生でしたが、キャリコンを体現するかのような 目指したいと思える素敵な存在でした。テキストにないような知識の追加などはもちろん、声のトーンや話しかた、姿勢、立ち居振る舞い、その全てが参考になりました。試験の直前メッセージなどは気持ちが引き締まったのを覚えています。
織井先生(女性)

織井先生という女性の方でした。航空業界や外資などでの実務経験・人事のご経験、またキャリコン以外の資格もお持ちで事務所経営をされているとの事で、多様なキャリアを実践され、また大学でもキャリアのクラスを持っているとの事で、社会人・学生に関しての事例が豊富で説得力がありました。堀口先生とは全く違う、良くも悪くもカジュアルで接しやすい先生でした。
比較ポイント6 就職のあっせん(紹介)に本腰を入れているか


キャリアコンサルタント希望者は、現在人事部に所属していたり、何らかのカウンセリングの仕事を持っている人も多くいますが、就職や転職を希望する人も多くいます。
就職や転職を希望する場合、希望するスクールが、どの程度就職や転職のあっせん(紹介)に力を入れているのかを見極めることが必要です。
| チェック項目 | |
| 1 | 就職(転職)相談のカウンターやカウンセリングルームがあるか |
| 2 | 求人票が整理され、閲覧できるようになっているか。 |
| 3 | 就職・転職の決定率の数値が公表されているか。 |
| 4 | 独自のパイプを持つ就職先があるか。 |
| 5 | 専属スタッフが配置され、就職先の開拓を行っているか。 |
- リカレントの場合は、1、2、4は確認できました。3は尋ねれば分かるかも知れません。5は、目で見る限り、専属のスタッフがいるようです。
- リカレントは、受講開始後5年間のカウンセリングが無料。履歴書や書類の添削も依頼できます。
- リカレントが独自のパイプを持つのは、神奈川大学と帝京大学のキャリアセンターなどです。
キャリアコンサルタントは取得しても食えない?

キャリアコンサルタントを取得しても、就職は簡単ではないという声も聞きますが……。
確かに、弁護士や公認会計士のように、排他的な強みがある資格ではありません。また、知名度がまだ低く、本格的な活用はこれからという面もあります。


しかし、筆者の感覚からいうと、求人はかなり多いと思います。正社員、パート、都会、地方にバランスよくあります。
都市圏でも地方では、ハローワークが定期的に募集をかけていますので、この資格を持っていれば、食べられなくなることはないと思います。
上の画像は、新型コロナの緊急事態宣言が解除された直後のもの。時期を考えても、非常に多くの求人がありました。ビジネスや人事系のものから、社会奉仕系のものまで、バランスが良いです。合格後、各種求人サイトで「キャリアコンサルタント 大学」「キャリアコンサルタント 人事」など、キーワードを登録しておくと、上のような情報が自動で届きます。
紹介割引 リカレントには紹介割引があります(1万円引き)。
リカレント紹介フォームよりご依頼ください。24時間即座に自動返信します。これまでのご紹介は数十名を超えていますので、遠慮なくご依頼ください。
比較ポイント7 テキストの工夫はどうか


テキストも比較の要素です。テキストが整っているのは、規模が大きなマンパワーだと思いますが、各自でご希望の学校のテキストを見せてもらってください。

マンパワーは、テキストが2色刷りです。学ぶときの敷居の低さや、グラフの分かりやすさなどに、影響があります。

リカレントは、1色刷りですが、テキストのほかにサブノートがあり、サブノート2冊で基本的な学習が完結するのがポイントです。
リカレントのサブノートの特徴は、①字が大きい、②全てか条書きで長い文章がない、③図表やイラストが用いられている、④チャプターの終わりに重要な点がまとめられている、⑤さらに学習のポイントとして1問1答式の設問がついている点です。
なお各スクールのテキストは、学科試験対策(動画授業が多い)、記述・カウンセリング実技対策(対面が多い)の両方で使用します。
比較ポイント8 自習環境、感染対策はどうか


キャリアコンサルタントは、130時間の授業時間の半分、約65時間が動画学習です。そのため、自習室の雰囲気も重要です(写真はリカレント新宿校の自習室の景色)。
映像学習は、ウェブのログインタイプか、DVDタイプですが、ウェブの方が人気があるようです。学習場所は、自宅でも構いませんが、教室にPCルームがあれば、そこで学習することもできます。自習環境のチェックが必要です。
リカレント新宿校の場合は、PCを備えつけたパーテーション式のブースがあります。ある程度質問対応もできるはずで、便利です。また、受講開始後3年間は施設を利用できます(一発合格を逃した場合も、使用できるということです)。
感染対策について

リカレントで使用する、渋谷ヒカリエのカンファレンスルーム(15~18名ぐらいの教室)では、換気のため入口のドアは常に開放していました。カンファレンスルームは他に5つほどありましたが、同時刻に開催しているイベントなどはほぼなく、外の音が気になるという事はほぼありませんでした。
一番前のテーブル(二人掛けの長机)は、先生との距離を保つため使用しないルールでした。
入室の際に体温測定(非接触型でTAの方が測定)、併せて入口に設置しているアルコールで殺菌する事も対策としてされていました。もちろん全員がマスク必着で、体温が37.5度を超えるようなら出席しないという前提でした。
比較ポイント9 キャリアコンサルタントの合格保証はあるか
2021年8月発表の、第17回キャリアコンサルタント試験の結果
◎日本キャリア開発協会
学科試験 受験者数 1,682名 合格者数 976名 合格率 58.0%
実技試験 受験者数 1,690名 合格者数 1,004名 合格率 59.4%
学科及び実技試験同時受験者結果 合格率 46.5%
◎キャリアコンサルティング協議会
学科試験 受験者数 2,076名 合格者数 1,160名 合格率 55.9%
実技試験 受験者数 2,277名 合格者数 1,299名 合格率 57.0%
学科及び実技試験同時受験者結果 合格率 40.7%
キャリアコンサルタントの試験は、学科・実技(論述+カウンセリング実技)の同時合格率が40%台まで落ちてきました。これは、キャリアコンサルタントの数がある程度確保できて来たことによります。同時に、学科試験の内容は対策されやすいため、年々難化しています。
そのため、不合格だった場合のフォローの制度は確認が必要です。
例えば、リカレントの場合は、不合格だった場合、新しい映像授業が無料で提供され、試験前には最新の情報も提供されます。初回申込から3年以内なら、施設設備が利用できます。
比較ポイント10 学校としての歴史はどうか

資格スクールとして、テキスト作成や教務(講師募集、教授法など)のノウハウを確立するには時間がかかります。希望のスクールの歴史や沿革を見ることも重要です。
例えば、リカレントの場合は、1986年にワープロ、PC資格の社会人向けスクールとしてスタート。2003年にキャリア関係の講座を開講。2021年で35周年。現在は、キャリアコンサルタント専門のスクールです。
キャリアコンサルタントには前身資格があり、2021年現在、長い学校では18年間キャリアコンサルタントの育成に携わっています。

リカレントを選んで良かった事は色々とありますが、界隈での認知が高い事は安心につながっていたと思います。給付金申請時 ハローワークでのコンサルティング担当の方がリカレント出身だったり、ハローワーク受付担当の方から「リカレントならしっかり身に付きますね」と励ましをいただいたり、そんな事からもここを選んで間違いないんだと感じられた事は、開始時のモチベーションupに大きくつながりました。
紹介割引 リカレントには紹介割引があります(1万円引き)。
リカレント紹介フォームよりご依頼ください。24時間即座に自動返信します。これまでのご紹介は数十名を超えていますので、遠慮なくご依頼ください。
たった15ページで分かるキャリコン対策(筆者プロフィール)
①キャリコンの概要#01(準備中)
②キャリアコンサルタントの倫理とあるべき姿、新たな潮流「社会正義」|キャリコン対策#02
③ロジャーズとは?(来談者中心療法、内的準拠枠)|キャリコン対策#03
④認知行動療法をわかりやすく|キャリコン対策#04
⑤システマティックアプローチとは?|キャリコン対策#05
⑥スーパー(職業的適合性・アーチモデル)、ホランド|キャリコン対策#06
⑦クランボルツのキャリア理論、偶発性と、中高年齢者や介護に関する知識|キャリコン対策 #07
⑧ホールと、サビカスのキャリアアダプタビリティ|キャリコン対策 #08
⑨コンサルティング全体の流れ#09
⑩職業能力開発基本計画に基づく、各種助成金・給付金、ジョブカード、セルフキャリアドックの制度|キャリコン対策 #10
⑪人事が採用や人材評価、労務管理でやってはならないこと|キャリコン対策#11
⑫学校のキャリア理論#12
⑬労働基準法、雇用対策法・職業安定法を軸とした労働関係法令|キャリコン対策#13
⑭会社員のメンタルヘルスに関して知っておきたい知識と実際の対処法|キャリコン対策 #14
⑮学科試験・実技試験(論述・面接)対策#15


コメント
夜分コメント失礼します。
大変参考になりました。
リカレントの無料相談会に参加し、入会を検討しておりますが、以下2点が気になっております。
もしよろしければご教示頂けますと幸いです。
①全通学と通学&オンラインについて
オンラインとの組み合わせの受講を検討しておりますが、全通学が合格率アップにつながる..というニュアンスに感じましたので、その理由を教えていただきたいです。(認識に誤りがありましたら申し訳ありません)
②試験の3ヶ月前に受講終了の必要があるとリカレントの方にもご説明頂きましたが、他の養成講座では1月終了→3月試験可能な短期可能!という所も散見されます。
こちらはどのような決まりがあるのでしょうか?
コメントありがとうございます。
(1)全通学は、動画に比べ、実際の授業ですので「通うことで学ぶリズムができる」「ほかに学ぶ人がおり集中できる」「対面のため頭に入りやすい」「質問可能」などのメリットがあり、
時間とお金を気にしない場合、メリットは大きいです。
動画の場合、締め切りがないため、追い込まれて慌ててというパターンもあります。
内容的に、心理学の理論など、少し難解な部分もあるため、質問ができる機会も重要です。
逆に言えば、大学受験や資格取得経験があり、自習に慣れていれば、動画でも問題はないと思います。
とくに大学受験である程度の難関大に合格しているような方は、動画で十分です。
リカレントでは動画受講でもメール質問はできるはずです。
(実際の活用割合は、動画併用コースが圧倒的に多いと思いますが、ご自身のスケジュールや「勉強慣れ」が優先されるかと思います)
(2)「試験の3ヶ月前に受講終了の必要」は、厚労省の指示のはずです。
講座を修了し、3か月間で内容を深め、カウンセリング実技の訓練をしてくださいという意図です。
短期可能という場合、厚労省指示に違反しないような形でうまく申請しているのではないかと思われます。
直前の勉強時間については、(授業の復習を毎回きちんとできていれば)2か月あれば不足はないため、それでも問題はないと思います。
一方で、2か月と3か月なら大差はないかと思いますので、全体的な充実度で選ばれると良いかと存じます。
※紹介(割引あり)もできますので、入学の場合は、こちらまでお知らせください。
いろいろ参考になりました。
金額もですが、内容や、合うか合わないかは、もっと大事です。なんといっても、合格したいのですから、お金を無駄にしたくありません。後は、社会人の方がほとんどですので、自分の意志なのでしょうか?
コメントありがとうございます。
キャリコンの資格をめざす人に、社会人が多い理由をお尋ねでしょうか?
キャリコンをめざす層は主に2つあります。1つは、企業の人事や学校のキャリアセンターで働いており、必要に迫られた層。
もう1つは、転職のため、あるいは子育てが終わり、職探しのために取得する層です。
人事の方の場合は、会社からの要請の方が多いですが、一部ご自身の意思でという方もいると思います。
以上は、個人的な印象で、データに基づくものではありませんが、ご参考になれば幸いです。
はじめまして。
リカレントでのキャリアコンサルタント取得を検討中ですが、口コミが、様々でまよっております。
子育て中、仕事持ちのシングルマザーですので、時間との戦いが勝負かと思っています。
実際に受けた方からのお声を教えてください。
田村さま コメントありがとうございます。
キャリコンのスクールは、よく聞くのがマンパワー、リカレントで、ほかに協会系があります。
自分がお答えできるのは、通っていたリカレントと、後輩が通っていたマンパワーです。
キャリコンは、基礎理論(140時間)、応用実習(140時間)に分かれます。
お時間がないとのことですが、基礎理論は、どのスクールも動画ですので差はありません。
PCやスマホで、自宅学習が可能ですし、お子さんを預かってもらえる時間帯があれば、カフェ等でも学習可能です。
リカレントの基礎理論動画では、過去に離婚され、自立に向けて頑張って来られた女性の先生が担当(変更がなければ)ですので、
励みになる可能性はあります。
差がつくのは、通学型の応用実習です。現在はzoomもあるようですが、先生に直接会ったり、仲間を得たり、
さらにはグループでのキャリコンの実習も多く、感染リスクとの比較ですが、通学制の方は合格可能性はだいぶ高いと思います。
応用実習は、マンパワーでは、基礎理論の復習に時間を費やす傾向で、全員が外部のモデルを相手にしてのキャリアコンサルティングを経験する機会はないようです(2019年受講者の情報)。リカレントは、基礎理論を動画で押さえてある前提ですので、外部のモデルを相手にしてのキャリコンの機会があります。
たった1回の経験ですが、この経験がなければ合格できなかったとも思え、この点ではリカレントをおすすめします。
また、キャリコンの授業は、厚労省の規定で、試験の数カ月前に終了することになっています。
リカレントでは、直前の講習(直近試験の傾向やリカレント生の結果や失敗した点が聞ける)が、無料で受けられます。
これは、予備校の先生タイプの講師(傾向対策に強い)が登場する傾向のようで、役立ちます。
また、絶対に外せないのが、直前の模試です。自分はこの点数が非常に悪く、忙しかったのですば火がついて一気に追い込みに成功しました。
模試はリカレントは無料、マンパワーは別料金です。
最後に本文中にも触れましたが、リカレントのスマホ用の1問1答(無料)は、これがなければ合格しなかったと言えるほど役立ったものです。
最新の試験や、統計が反映されるので、紙の問題集とは別物です。これもマンパワーは別料金です。
直前期、マンパワーの後輩は、ネットでいろいろ資料を集めていたようですが、
リカレント生の自分は、1問1答を軸とした基礎理論の復習、応用実習や模試で解いた問題の分析と復習に集中できました。
とくに1問1答はスマホ1つで済むので、時間がない方にはぴったりです。
(根性があれば、子どもを寝かしつけたあと、横で勉強できます)
以上が、お答えとなります。
ご質問があれば、再度ご投稿ください。また、マンパワーのことなら後輩に聞いてみますので、ご投稿くださっても大丈夫です。